独立インドネシアの国家と社会 --
今村祥子 /著   -- 東京大学出版会 -- 2024.1 -- 22cm -- 292,16p

資料詳細

タイトル 統治理念と暴力
副書名 独立インドネシアの国家と社会
著者名等 今村祥子 /著  
出版 東京大学出版会 2024.1
大きさ等 22cm 292,16p
分類 312.24
件名 インドネシア-政治-歴史-1945~
注記 欧文タイトル:GOVERNING PHILOSOPHY AND VIOLENCE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1971年、神奈川県に生まれる。94年、東京大学法学部卒業。2006年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、博士(法学)。現在、京都大学東南アジア地域研究所連携講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1998年から始まる民主化以降もなお残るインドネシアの非自由主義的な性質の解明に向け、スハルト体制が強固に作り上げた社会原理(「パンチャシラ」)を明らかにし、一貫して窺える暴力の実態に迫った1冊。現在のインドネシア政治との連続性を示す。
目次 第1章 無法の暴力が支える調和;第2章 パンチャシラ―変動する体制、変わらない国家原則;第3章 九・三〇事件;第4章 タンジュンプリオク事件;第5章 「謎の銃殺」事件;第6章 一九九八年五月暴動―体制崩壊と残された分断;終章 統治理念と暴力
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-036288-7   4-13-036288-7
書誌番号 1123006537
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123006537

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