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【図書】 無縁老人

高齢者福祉の最前線 --
石井光太 ／著   -- 潮出版社 -- ２０２４．２ -- １９ｃｍ -- ２９４ｐ

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タイトル 無縁老人
副書名 高齢者福祉の最前線
著者名等 石井光太 ／著  
出版 潮出版社 ２０２４．２
大きさ等 １９ｃｍ ２９４ｐ
分類 369.26
件名 高齢者福祉－日本 , ひとり暮らし高齢者－日本
著者紹介 １９７７年東京都生まれ。２００５年にアジア諸国の障害者や物乞いをルポした『物乞う仏陀』でデビュー。ノンフィクションを中心に、小説や児童書など幅広く執筆活動を行う。主な著書に『世界と比べてわかる　日本の貧困のリアル』など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 介護虐待を受けた認知症の老人、家族全員を亡くした障害者、無銭飲食をくり返す者、８０歳を超えた性的マイノリティの人…。日本各地の高齢者福祉施設の最前線と呼ばれる現場に足を運び、その実情を書き綴ったルポルタージュ。
要旨 “無縁高齢化”社会に生きる―。「安心した老後を過ごしたい」誰もがそう願っている。誰もが懸命にそれぞれの「時代」を生きてきた。そのはずなのに…なぜ、高齢者は刑務所に入りたがるのか。なぜ、遺族は遺骨を引き取ろうとしないのか。なぜ、廃墟の島に一人残ろうとするのか。なぜ、ドヤ街に高齢者が溢れるのか。いったい彼らは、どこで社会から切り離されてしまったのか…。誰ひとり取り残さない―。福祉の最前線で立ち向かう人々の奮闘に迫る！日本社会が抱える闇に一筋の光を見出す渾身のルポルタージュ！
目次 第１章　黒い黄昏（刑務所という終の棲家―累犯者；暴力化する介護―高齢者虐待；腐朽する肉体―孤独死）；第２章　過ぎし日の記憶（海の怪物との戦記―捕鯨；黒いダイヤの孤島―炭鉱）；第３章　日本最大のドヤ街の今（ドヤ街の盛衰―就労支援；命の牙城―ＬＧＢＴＱ高齢者介護；名のない墓碑―葬儀）；第４章　忘れられた日本人（隔離と爆撃―ハンセン病；闇に花を咲かせる―ハンセン病；祖国は幻か―中国残留日本人）；第５章　高齢者大国の桃源郷へ（死の淵の傾聴―自殺；もう一つの実家―介護；村はなぜ、女性長寿日本一なのか―寿命）
ISBN(13)、ISBN 978-4-267-02419-1　　 4-267-02419-7
書誌番号 1123006549
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123006549

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泉 公開 369.2 一般書 貸出中 - 2076337503 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 369.2 一般書 利用可 - 2076308902 iLisvirtual

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