石津朋之 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2024.2 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 戦争とロジスティクス
著者名等 石津朋之 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2024.2
大きさ等 19cm 262p
分類 395.9
件名 軍需品-輸送
注記 欧文タイトル:WAR & LOGISTICS
注記 文献あり
著者紹介 戦争歴史家。防衛省防衛研究所戦史研究センター主任研究官。前戦史研究センター長。防衛庁防衛研究所(当時)入所後、シンガポール国立大学客員教授等を歴任。放送大学非常勤講師、早稲田大学オープンカレッジ講師。著書に『総力戦としての第二次世界大戦』(中央公論新社、2020)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロジスティクスは軍隊の「ライフライン」である。軍事戦略研究者が、シュリーフェン計画、ロンメルの戦い、ノルマンディ上陸作戦、湾岸戦争、テロとの戦い、ウクライナ戦争などを題材に、ロジスティクスの重要性について明快に解説する。
要旨 ロジスティクスは軍隊の「ライフライン」である。メディアでは最前線の戦いの場面ばかりが話題にされ、遠隔地に軍隊を移動させ、兵士に糧食や水を提供し、必要な武器および弾薬を運搬するという、戦いの基盤となるロジスティクスの側面はほとんど注目されない。だが、ロジスティクスが機能不全に陥れば、世界最強のアメリカ軍といえどもほとんど戦えないのである。本書は、第一級の軍事戦略研究者が、シュリーフェン計画、ロンメルの戦い、ノルマンディ上陸作戦、湾岸戦争、テロとの戦い、ウクライナ戦争などを題材に、ロジスティクスの重要性について明快に解説。
目次 軍事ロジスティクスへの誘い;軍事ロジスティクスとは何か;世界戦争史の中の軍事ロジスティクス;中世以降ヨーロッパ戦争史と軍事ロジスティクスの変容;「シュリーフェン計画」とロジスティクス軽視;「砂漠の狐」ロンメルとロジスティクス;ノルマンディ上陸作戦とその後のロジスティクス;パットンvs.モントゴメリー―戦争指導を手掛かりにして;湾岸戦争とコンテナの有用性;「テロとの戦い」の時代におけるロジスティクス;水陸両用作戦のロジスティクス;「アメリカ流の戦争方法」とロジスティクス;ウクライナ戦争緒戦のロシア軍のロジスティクス;軍事ロジスティクスの将来を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11905-9   4-296-11905-2
書誌番号 1123006623

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 395.9 一般書 貸出中 - 2075737095 iLisvirtual
神奈川 公開 395 一般書 貸出中 - 2076686605 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 395 一般書 貸出中 - 2076533353 iLisvirtual