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競技としての芸術・表現活動を問う --
宮入恭平 /編著, 増野亜子 /編著, 神保夏子 /編著, 小塩さとみ /編著   -- 青弓社 -- 2024.1 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル コンクール文化論
副書名 競技としての芸術・表現活動を問う
著者名等 宮入恭平 /編著, 増野亜子 /編著, 神保夏子 /編著, 小塩さとみ /編著  
出版 青弓社 2024.1
大きさ等 19cm 247p
分類 760.7
件名 音楽コンクール , 舞踊
著者紹介 【宮入恭平】立教大学ほか非常勤講師。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。著書に『音楽と政治』(人文書院)、『ライブカルチャーの教科書』(青弓社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜパフォーミングアーツを競い合うのか 宮入恭平〔ほか〕著 増野亜子〔ほか〕著 神保夏子〔ほか〕著. エンターテインメントとしての国際音楽コンクール 神保夏子著. オーディション番組の生存と越境 吉光正絵著. 対戦競技化するダンススポーツ 垣沼絢子著. ポールスポーツ大会による規格化とポールダンスの実践 ケイトリン・コーカー著. 秋田県の地元一曲民謡大会にあつまる人たち 梶丸岳著. 発熱するコンクール 増野亜子著. 海を渡って琉球古典芸能コンクールに参加すること 澤田聖也著. 学校とコンクール 小塩さとみ著. 「バレエ大国」ニッポン 宮入恭平著
内容紹介 多くの人々がコンクールに参加するのはなぜなのか。競い合うことは音楽や舞踊に何をもたらすのか。大規模な国際コンクールからローカルな地域芸能の大会まで、パフォーミングアーツが競われる様々な場を描き、それぞれの場が人々に何をもたらすのかを考察。
要旨 音楽やダンスの事例を豊富に紹介しながら、パフォーミングアーツを競い合うことの多様性と共通点、魅力やダイナミズム、問題点を浮き彫りにする。コンクールという場で創造される表現の可能性、そこに生じる演者のキャリアや挫折、そして社会的な意義を多面的に描き出す。
目次 序章 なぜパフォーミングアーツを競い合うのか;第1章 エンターテインメントとしての国際音楽コンクール―第十八回ショパン国際ピアノ・コンクールのウェブ配信をめぐって;第2章 オーディション番組の生存と越境;第3章 対戦競技化するダンススポーツ―スポーツ化と芸術化のあわい;第4章 ポールスポーツ大会による規格化とポールダンスの実践―ポールダンスの行方を決めるのは大会なのか、ダンサーなのか;第5章 秋田県の地元一曲民謡大会にあつまる人たち―趣味になった民謡が生み出し支える場;第6章 発熱するコンクール―バリの伝統音楽グンデル・ワヤンの事例から;第7章 海を渡って琉球古典芸能コンクールに参加すること―ハワイの沖縄系人を事例に;第8章 学校とコンクール―競い合いのなかで何を学ぶのか;第9章 「バレエ大国」ニッポン―発表会文化の連続性として
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7461-8   4-7872-7461-9
書誌番号 1123006811

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 760.7 一般書 貸出中 - 2076319718 iLisvirtual