今、求められる仏教の智慧 --
玄侑宗久 /著, 大竹稽 /聞き手   -- 集英社 -- 2024.2 -- 19cm -- 268p

資料詳細

タイトル むすんでひらいて
副書名 今、求められる仏教の智慧
著者名等 玄侑宗久 /著, 大竹稽 /聞き手  
出版 集英社 2024.2
大きさ等 19cm 268p
分類 180.4
件名 仏教 , 生死
著者紹介 【玄侑宗久】1956年、福島県生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒業。さまざまな仕事を経て、京都天龍寺専門道場に入門。2001年『文學界』掲載の「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞ほか。2008年より福聚寺第35世住職。東京禅センター理事、花園大学文学部仏教学科客員教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 死とは何か、生命とは何なのか、「いのち」の根源に向き合う対話集。「いろは歌」や「むすんでひらいて」の秘められた意味や「気」の世界などにも触れ、生きることの意味を考える。
要旨 死とは何か、生命とは何なのか、「いのち」の根源に向き合う対話集。戦争の拡大や自殺の増加など、生命を軽んじがちな現代だからこそ、全ての生命が繋がっているという「華厳の教え」が輝きを増す。「いろは歌」や「むすんでひらいて」の秘められた意味や「気」の世界などにも触れ、生きることの意味を考える。
目次 第1章 死が日常化した今、あらためて死について考える;第2章 昔の日本人は「死」をどのように捉えてきたのか;第3章 「いのち」の存在は、不滅なのか;第4章 人間の生死の営みには「物語」が必要である;第5章 魂と魂を繋ぐ「縁起」の世界;第6章 人間の本性は善なのか?悪なのか?;第7章 東洋の「気」と西洋哲学の関係を考える;第8章 生命力を産みだす「渾沌」とは何か;第9章 全ては変化しつづける「唯識」のなかで生命を考える;最終章 むすんでひらいて無限の可能性を信じて生きる
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-781748-5   4-08-781748-2
書誌番号 1123006838

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 180 一般書 貸出中 - 2075809452 iLisvirtual