クラブ自治の継承と発展 --
神谷拓 /編著   -- 大修館書店 -- 2024.2 -- 19cm -- 162p

資料詳細

タイトル 部活動は日本の強み
副書名 クラブ自治の継承と発展
著者名等 神谷拓 /編著  
出版 大修館書店 2024.2
大きさ等 19cm 162p
分類 375.18
件名 クラブ活動(学校)
注記 欧文タイトル:EXTRACURRICULAR ACTIVITIES IS JAPAN’S TRADITIONAL STRENGTH
著者紹介 関西大学教授。専門はスポーツ教育学、体育科教育学。1975年、埼玉県出身。中京大学体育学部を卒業後、和歌山大学大学院教育学研究科を経て、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。博士(教育学)。日本部活動学会会長、日本体育科教育学会理事などを歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 OECDの報告書では「部活動は日本の強み」とレポートされている。学校・教師がサポートしつつ、生徒が自分たちで強くなっていく部活動は、我が国の誇れる文化の1つである。一方で教師の超過勤務労働などの元凶であり、部活動は日本の教育「問題」でもあり続けた。このようなアンビバレントな状況への対策や展望を、部活動研究の第一人者が「クラブ自治」の観点から切り開く。
目次 第1回 ミライをつくる力をつける!―ワークシートによる課題の可視化と顧問のサポート;第2回 勝利至上主義を乗り越えるビジョン―花言葉で潜在的な思いや願いを引き出す;第3回 競技目標を行動につなげる―富士山マンダラートでモチベーションの向上;第4回 ミライにつながる役割分担―課題の可視化と係の設定;第5回 必要な人材を集める方法―ブカツの「勧誘ブランディング」;第6回 部活動における「権利の章典」―「子どもの権利」の教材化;第7回 お金の可視化と組織の自立―ブカツがクラブであるために;第8回 トレーニング計画を立てる―「ジシュレン」を自主的な練習にする;第9回 保健の学習と部活動の自治―自分たちで安全な環境をつくるには?;第10回 イベントでブカツを強化する―学校、ビジネス、社会運動との関連性;第11回 ポートフォリオによるプロセスの自己評価―「これまで」と「これから」の可視化;第12回 学校に部活動は必要である―CをつなぐHUBブカツ
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-26975-8   4-469-26975-1
書誌番号 1123006854
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123006854

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