国際法・外交ブックレット --
西村智朗 /著   -- 東信堂 -- 2023.12 -- 21cm -- 87p

資料詳細

タイトル 気候変動問題と国際法
シリーズ名 国際法・外交ブックレット
著者名等 西村智朗 /著  
出版 東信堂 2023.12
大きさ等 21cm 87p
分類 519.1
件名 環境政策 , 地球温暖化 , 環境法
注記 欧文タイトル:The Problem of Climate Change and International Law
注記 索引あり
著者紹介 【西村智朗】1991年、名古屋大学法学部卒業。1996年、名古屋大学大学院法学研究科博士課程(後期課程)退学。1996年、三重大学人文学部専任講師。2007年、立命館大学国際関係学部准教授。2009年、立命館大学国際関係学部教授(現在に至る)。専攻:国際法、国際関係法。修士(法学)。主要著書:『ベーシック条約集』(共編、東信堂、2023年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年、世界各地の先進国・途上国にかかわらず深刻な自然災害や食糧危機を引き起こしてきた異常気象問題。そうした気候変動に関わる条約制定の歴史や対応する国際機関、そして京都議定書・パリ協定など法制度の仕組みとその課題を解説した入門書。
要旨 近年、世界各地の先進国・途上国にかかわらず深刻な自然災害や食料危機を引き起こしてきた異常気象問題。その背景には、産業革命以降急増したCO2排出による地球温暖化があるとされており、国際社会は共通の問題として積極的に排出削減行動を取り始めている。本書では、そうした気候変動に関わる条約制定の歴史や対応する国際機関、そして京都議定書・パリ協定など法制度の仕組みとその課題を分かりやすく解説した入門書である。
目次 1 地球環境問題としての気候変動(気候変動とは?;気候変動条約制度の交渉史;気候変動交渉における主要国と交渉グループ);2 気候変動に関する国際法(気候変動と一般国際法;気候変動に関する国際条約;気候変動に対処する国際機関とステイクホルダー);3 気候変動条約制度の課題(パリ協定採択後の動き;緩和;適応と損失及び損害;遵守制度)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1795-5   4-7989-1795-8
書誌番号 1123006857
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123006857

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519.1 一般書 利用可 - 2076355439 iLisvirtual
公開 Map 519.1 一般書 利用可 - 2076358853 iLisvirtual