日中比較研究の試み --
市大樹 /著   -- 塙書房 -- 2024.1 -- 22cm -- 740,30p

資料詳細

タイトル 日本古代の宮都と交通
副書名 日中比較研究の試み
著者名等 市大樹 /著  
出版 塙書房 2024.1
大きさ等 22cm 740,30p
分類 210.3
件名 都城-日本 , 都城-中国-歴史-古代 , 日本-交通-歴史-古代 , 中国-交通-歴史-古代
注記 索引あり
著者紹介 1971年、愛知県に生まれる。2000年、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(2001年学位取得)。奈良文化財研究所研究員などを経て、現在、大阪大学大学院人文学研究科教授。主要業績『飛鳥藤原木簡の研究』(塙書房、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の目的と構成. 日唐王宮の空間構成と門. 日唐王宮の通行規制. 日唐交通制度の法的枠組み. 厩牧令からみた日本律令国家の馬牛政策. 孝徳朝難波諸宮の史料的検討. 大化改新と難波諸宮. 藤原宮東隣地の性格と展開. 平城遷都直前における元日朝賀と賜宴. 宮都の変遷と畿内の交通路. 古代東高野街道の利用状況と槻本駅. 『万葉集』からみた交通制度の運用実態. 外国使節の来朝と駅家. 「路次」の用例. 天平期節度使体制下の文書送達. 日本古代の宮都・交通と東アジア
目次 第1部 日唐律令条文の比較検討(日唐王宮の空間構成と門;日唐王宮の通行規制―門籍制と門牓制;日唐交通制度の法的枠組み―国土の編成・維持・移動;厩牧令から見た日本律令国家の馬牛政策);第2部 宮都の展開(孝徳朝難波諸宮の史料的検討;大化改新と難波諸宮;藤原宮東隣地の性格と展開―京職から左京職へ;平城京遷都直前における元日朝賀と賜宴);第3部 交通の運用実態(宮都の変遷と畿内の交通路;古代東高野街道の利用状況と槻本駅;『万葉集』からみた交通制度の運用実態;外国使節の来朝と駅家;「路次」の用例;天平期節度使体制下の文書送達―出雲国計会帳にみえる節度使関係文書の検討;日本古代の官都・交通と東アジア)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-1347-5   4-8273-1347-4
書誌番号 1123006897
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123006897

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