多様な現場の葛藤とことばの教育 --
村田晶子 /編著, 神吉宇一 /編著, 小川美香 /〔ほか共著〕   -- 明石書店 -- 2024.2 -- 21cm -- 228p

資料詳細

タイトル 日本語学習は本当に必要か
副書名 多様な現場の葛藤とことばの教育
著者名等 村田晶子 /編著, 神吉宇一 /編著, 小川美香 /〔ほか共著〕  
出版 明石書店 2024.2
大きさ等 21cm 228p
分類 810.7
件名 日本語教育
著者紹介 【村田晶子】コロンビア大学教育大学院博士課程修了(教育人類学博士)。現在、法政大学グローバル教育センター教授。専門は、教育人類学、言語文化教育、フィールドワーク教育。[主な著書・論文]『人類学・社会学的視点からみた過去、現在、未来のことばの教育―言語と言語教育イデオロギー』(共編著、2018年、三元社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本語学習は本当に必要か 村田晶子著 神吉宇一著. 英語学位生にとっての「日本語」というグレーゾーン 村田晶子著. エリート教育の葛藤 河内彩香著. 理系英語学位留学生の就職活動の葛藤 長谷川由香著. 就労の日本語教育は本当に必要なのか 神吉宇一著. 就労現場で学ぶべきは「介護の日本語」なのか 小川美香著. 多文化共生社会にとって地域の日本語は本当に必要か 中川康弘著. 「夜間中学=日本語学校化」は本当か 高橋朋子著. いったい何のために日本語を教えるのか プレフューメ裕子著. 継承語学習をやめることは、挫折なのか 本間祥子著 重松香奈著. やさしい日本語より英語でしょ? 吉開章著. テクノロジーは日本語学習をなくすのか 李在鎬著
目次 第1章 日本語学習は本当に必要か―多様な現場の葛藤とことばの教育;第2章 英語学位生にとっての「日本語」というグレーゾーン―学生たちの4年間の葛藤と変容;第3章 エリート教育の葛藤―日英ハイブリッドプログラムの抱える課題をどう乗り越えるか;第4章 理系英語学位留学生の就職活動の葛藤;第5章 就労の日本語教育は本当に必要なのか―いわゆる「業務」と日本語の関係について考える;第6章 就労現場で学ぶべきは「介護の日本語」なのか―技能実習生にとってのことばと学習;第7章 多文化共生社会にとって地域の日本語は本当に必要か;第8章 「夜間中学=日本語学校化」は本当か―夜間中学という場での学びを探る;第9章 いったい何のために日本語を教えるのか―アメリカの大学教員による変容的学習の模索;第10章 継承語学習をやめることは、挫折なのか;第11章 「やさしい日本語より英語でしょ?」―日本の大学生に「やさしい日本語」を通じて伝えたいこと;第12章 テクノロジーは日本語学習をなくすのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5713-3   4-7503-5713-8
書誌番号 1123007626
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123007626

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