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歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略 -- 朝日新書 --
小泉悠 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2024.2 -- 18cm -- 378p

資料詳細

タイトル オホーツク核要塞
副書名 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略
シリーズ名 朝日新書
著者名等 小泉悠 /著  
出版 朝日新聞出版 2024.2
大きさ等 18cm 378p
分類 392.38
件名 軍事-極東(ロシア)
著者紹介 1982年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究員などを経て、東京大学先端科学技術研究センター准教授。専門はロシアの軍事・安全保障。著書に『ウクライナ戦争』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 終わりの見えないウクライナ戦争。プーチンは「大国」への野望を捨てず、ロシアはオホーツク海でも軍備増強を図っている。極東の冷戦史を辿り、この海域をめぐる現況を緻密に分析し、日ロ関係の未来をあざやかに示す。
要旨 どうなる北方領土―?わが国の隣人が密やかに進める“核の聖域”の知られざる脅威に迫る!終わりの見えないウクライナ戦争。プーチンは「大国」への野望を捨てず、ロシアはオホーツク海でも軍備増強を図っている。極東の冷戦史を辿り、入手困難な資料と衛生画像を用いてこの海域をめぐる現況を緻密に分析し、日露関係の未来をあざやかに示す!
目次 はじめに―地政学の時代におけるオホーツク海;第1章 オホーツク海はいかにして核の聖域となったか(スターリン兵学をめぐって―日ソ陸上国境の消滅;終わり、そして続き ほか);第2章 要塞の城壁(要塞の外堀―引き篭もり戦略;オケアン70演習 ほか);第3章 崩壊の瀬戸際で(夢の終わり―放棄される日本海の聖域;「金も、名誉も、将来もない」街 ほか);第4章 要塞の眺望(復活―再び、海へ;大演習から読むロシアの極東戦争シナリオ ほか);第5章 聖域と日本の安全保障(核戦略理論から見た現在のオホーツク要塞―「抑止の信憑性」をめぐる問題;三つのシナリオ ほか);おわりに―縮小版過去を生きるロシア
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295253-0   4-02-295253-9
書誌番号 1123007965

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 392.3 一般書 予約受取待 - 2076318916 iLisvirtual
神奈川 公開 392 一般書 貸出中 - 2076389422 iLisvirtual
都筑 公開 392 一般書 貸出中 - 2075715571 iLisvirtual
公開 392 一般書 貸出中 - 2076318940 iLisvirtual