科学者の世界の見方 --
池内了 /著   -- 而立書房 -- 2024.2 -- 19cm -- 309p

資料詳細

タイトル 彷徨える現代を省察する
副書名 科学者の世界の見方
著者名等 池内了 /著  
出版 而立書房 2024.2
大きさ等 19cm 309p
分類 404
件名 科学と社会
著者紹介 1944年、兵庫県生まれ。宇宙物理学、科学技術社会論。総合研究大学院大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。世界平和アピール七人委員会委員、九条の会世話人。『お父さんが話してくれた宇宙の歴史』(全4巻、岩波書店)で産経児童出版文化賞JR賞、日本科学読物賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ウクライナ問題について. 新潟県・検証総括委員長解任のいきさつ. 「新知見」と科学者・技術者の責任. 無責任な日本の原子力開発と行政. 「経済安保推進法」という名の囲い込み. 日本学術会議の声明と学問の自由. タガが外れた日本の軍拡路線. 「学問の自由」をどう考えるか. 今、日本は「新しい戦前」を迎えているのか?. 国権主義と民権主義、そして憲法九条の意味. 日本国憲法の三層構造. 立憲主義の二つの精神. 改憲論者の「本音」と「建前」. 月食と星食と初日の出. 七夕の星空を見よう!. 大空への夢. 宇宙通り四丁目しし座. 私たちとSDGs. 科学を過大評価してはならない. 科学の発展におけるムダとは?. 加古里子の科学絵本. 安野光雅の世界. 「日本のコペルニクス」と三人の継承者. 時のおもり抜粋
内容紹介 「世界平和アピール七人委員会」委員、「九条の会」世話人を務める著者が、ウクライナ戦争、原子力発電、日本の軍拡、憲法九条などについて、時事問題と科学と社会の接点を鋭く見つめ、非武装、平和主義、「学問の自由」を堅持する思いを込めて綴る。
要旨 やはり、一切の軍事を持たない日本でありたい…。「世界平和アピール七人委員会」委員、「九条の会」世話人を務める著者が、ウクライナ戦争、原子力発電、日本の軍拡、憲法九条などについて、時事問題と科学と社会の接点を鋭く見つめ、非武装、平和主義、「学問の自由」を堅持する思いを込めて綴った一冊。
目次 第1部 ウクライナ問題について;第2部 原発に関すること;第3部 軍事研究に関わること;第4部 憲法と政治に関すること;第5部 科学に関すること;第6部 時のおもり抜粋
ISBN(13)、ISBN 978-4-88059-441-5   4-88059-441-5
書誌番号 1123008203
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123008203

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 404 一般書 貸出中 - 2076753639 iLisvirtual