鶴見俊輔ハンセン病論集 --
鶴見俊輔 /著, 木村哲也 /編   -- 青土社 -- 2024.2 -- 20cm -- 390,13p

資料詳細

タイトル 内にある声と遠い声
副書名 鶴見俊輔ハンセン病論集
著者名等 鶴見俊輔 /著, 木村哲也 /編  
出版 青土社 2024.2
大きさ等 20cm 390,13p
分類 498.6
件名 ハンセン病
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【鶴見俊輔】1922-2015年。戦後日本を代表する哲学者・思想家。1942年、ハーバード大学哲学科卒。帰国したのち、海軍通訳としてジャカルタで従軍。1960年に市民グループ「声なき声の会」、1965年に「べ平連」を結成。著書に『アメリカ哲学』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「むすびの家」物語. 戦争のくれた字引き〈抄〉. 日本社会をはかる規準. 病者の眼. 根拠地を創ろう. 病気の観念の変革. 『隔絶の里程』に寄せて. 『国の責任-今なお、生きつづけるらい予防法』解説. 隔離の中に生きた人たち. 島比呂志の世界. この詩集に. この時代の井戸の底に. 個人的な思い出から. 『ハンセン病文学全集4 記録・随筆』解説. 『ハンセン病文学全集10 児童作品』解説. 伊藤赤人の作品. 若い友の肖像〈抄〉. 山荘に生きる帝政ロシア. 大江満雄の肖像. 神谷美恵子管見. 能登恵美子さん. 評論選評. らいにおける差別と偏見. もう一つの根拠地から. 内にある声と遠い声 ほか1編
内容紹介 戦後を代表する哲学者、鶴見俊輔は、終生にわたり、ハンセン病の詩人やそれに連なる人びとと親密な関わりをつづけた。隔たりの自覚を手放すことなく、ともに生きることの意味を考え続けた哲学者の姿を、浮かび上がらせる論集。
要旨 この時代を、この人生を、誰とともに生きるのか。戦後を代表する哲学者、鶴見俊輔。隔離政策下にあった1950年代に療養所を訪れ、終生にわたり、ハンセン病の詩人やそれに連なる人びとと親密な関わりをつづけた。隔たりの自覚を手放すことなく、ともに生きることの意味を考えつづけた哲学者の姿が、初公開の講演録をはじめとする貴重なテクストから浮かび上がる。
目次 1 「むすびの家」物語;2 病いと社会とのかかわり;3 深い場所から届くことば;4 回想のなかのひと;5 評論選評;6 講演
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7613-9   4-7917-7613-5
書誌番号 1123008287
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123008287

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中央 4階自然科学 Map 498.6 一般書 利用可 - 2076259502 iLisvirtual
公開 498.6 一般書 貸出中 - 2076288413 iLisvirtual