ロサ・モンテーロ /著, 阿部孝次 /訳   -- 彩流社 -- 2024.2 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル 世界を救うための教訓
著者名等 ロサ・モンテーロ /著, 阿部孝次 /訳  
出版 彩流社 2024.2
大きさ等 19cm 302p
分類 963
注記 原タイトル:Instrucciones para salvar el mundo
著者紹介 【ロサ・モンテーロ】1951年マドリードに生まれる。マドリード・コンプルテンセ大学入学、心理学とジャーナリズムを専攻。大学卒業後ジャーナリストとして働き始める。小説家としては1979年に『失恋日記』でデビュー。現代スペインを代表する女性作家の一人。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 妻を亡くしたマティアスは、その原因がゲーム中毒の医師・オルティスの誤診だと突き止める。マティアスはオルティスを誘拐するが、アフリカ出身の娼婦の苦境に遭遇し、彼女をふたりで協力して救い出そうと試みる。多くの現代的問題が取り込まれた長編小説。
要旨 発表当時は近未来的といわれた「小説」がいまになって現代的問題としてとらえられつつある。地球温暖化、気候変動、医療過誤、幼児虐待、セックスレス、性的倒錯、コンピュータゲーム中毒、薬物乱用、内戦、爆弾テロなど、あらゆる「問題」が描かれた。これぞまさに小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2952-0   4-7791-2952-4
書誌番号 1123008301
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123008301

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