イングランドで見た「ダイヤの原石」の探し方 -- 光文社新書 --
田丸雄己 /著   -- 光文社 -- 2024.2 -- 18cm -- 290p

資料詳細

タイトル スカウト目線の現代サッカー事情
副書名 イングランドで見た「ダイヤの原石」の探し方
シリーズ名 光文社新書
著者名等 田丸雄己 /著  
出版 光文社 2024.2
大きさ等 18cm 290p
分類 783.47
件名 サッカー-イギリス
著者紹介 1994年生まれ。高校卒業後、イギリスに短期留学した後、サッカーコンサルティング会社などでの勤務を経験。その後、セント・メアリーズ大学に進学。在学中にスカウトのインターンを経験したのち、ストーク・シティとマザーウェルでスカウトとして活動。2023年夏に日本へ帰国し、Jリーグクラブのスカウトを務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 サッカー界で大きな役割を占める「スカウト」。テレビなどで流布されるそのイメージは人情や勘に重きを置いたものであるが、実態は大きく異なり、データによる能力可視化が当たり前となっている。そんなスカウトの仕事を明らかにし、サッカー界の動向に迫る。
要旨 ビジネス規模や戦術・技術面での進歩が著しい世界のサッカー界の中でも、大きな役割を占める「スカウト」。テレビや漫画などで流布されるそのイメージはいまだに人情や勘に重きを置いた旧態依然としたものであるが、実態は大きく異なり、集団での意思決定とデータによる能力の可視化が当たり前となっている。また、選手としての経験は全く求められない。一方で人脈や経験からくる知見もまだまだ重要で、「ダイヤの原石」を探して捕まえるための競争は激化する一方だ。イングランドのクラブと大学院で実績を積んだ二十代のスカウトが、観察眼の鍛え方やデータ分析の具体的な実践、育成・移籍のシビアな裏側など、ベールに包まれたスカウトの仕事を明らかにし、サッカー界ひいてはスポーツ界全体の最新動向に迫る。
目次 プロローグ―サッカー好きが高じてイングランドでプロのスカウトになるまで;サッカースカウトの日々の仕事;優れた才能を発掘して獲得するには(前編);優れた才能を発掘して獲得するには(後編);「データスカウティング」の現在地(前編);「データスカウティング」の現在地(後編);変わり続ける育成の仕組み;育成世代の選手とプロでは何が違うのか;スカウトという職業の生態;スカウトはどうやってスカウトになるのか;フットボールを観察する力(observation)とは;フットボール都市ロンドンの生態系(前編);フットボール都市ロンドンの生態系(後編)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10221-0   4-334-10221-2
書誌番号 1123008399
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123008399

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 783.4 一般書 貸出中 - 2075743370 iLisvirtual
山内 公開 783.4 一般書 予約受取待 - 2076289029 iLisvirtual