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「沖縄戦」指揮官と遺族の往復書簡 --
浜田哲二 /著, 浜田律子 /著   -- 新潮社 -- 2024.2 -- 20cm -- 268p

資料詳細

タイトル ずっと、ずっと帰りを待っていました
副書名 「沖縄戦」指揮官と遺族の往復書簡
著者名等 浜田哲二 /著, 浜田律子 /著  
出版 新潮社 2024.2
大きさ等 20cm 268p
分類 219.906
件名 沖縄県-歴史 , 太平洋戦争(1941~1945)-戦没者-沖縄県
個人件名 伊東孝一
注記 文献あり
著者紹介 【浜田哲二】1962年高知県出身。元朝日新聞社カメラマン。2010年に会社を早期退職後、青森県の世界自然遺産・白神山地の麓にある深浦町へ移住し、フリーランスで活動中。沖縄県で20年以上、戦没者の遺骨収集と遺留品や遺族の手紙返還を続けている。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 沖縄戦で、米軍から陸地奪還を果たした大隊があった。24歳の指揮官・伊東孝一は終戦直後から部下の遺族に宛てて「詫び状」を送り続ける。時は流れ、伊東から「遺族からの返信」の束を託された夫婦が、“送り主”へ手紙を返還するなかで目撃したものとは…。
要旨 「恥ずべきことは、自分が生き延びたこと」沖縄戦で、米軍から陣地奪還を果たした大隊があった。奮戦むなしく兵士の約9割は戦死。24歳の指揮官・伊東孝一は終戦直後から部下の遺族に宛てて「詫び状」を送り続ける。時は流れ、伊東から「遺族からの返信」の束を託されたジャーナリスト夫婦が、“送り主”へ手紙を返還するなかで目撃したものとは―。
目次 プロローグ―伊東大隊長への手紙;第1章 戦いは強固な陣地づくりから―沖縄上陸と戦闘準備(一九四四年夏〜四五年四月中旬);第2章 陣地なき戦い―緒戦、西原・小波津の戦闘(一九四五年四月末);第3章 噛み合わない作戦指令―首里近郊一四六高地の戦闘(一九四五年五月初旬);第4章 死闘、また死闘―棚原高地の奪還作戦(一九四五年五月五〜七日);第5章 玉砕を覚悟―首里司令部近郊の守備〜南部撤退(一九四五年五月中旬〜五月末);第6章 最後の防衛線―糸満・国吉台の戦闘(一九四五年六月中旬);第7章 武装解除までの消耗戦―糸満・照屋の戦闘(一九四五年六月〜八月末);エピローグ―奇跡の帰還
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-355551-3   4-10-355551-3
書誌番号 1123008703
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123008703

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 219.9 一般書 予約準備中 - 2076908756 iLisvirtual
鶴見 公開 219 一般書 貸出中 - 2076329772 iLisvirtual
神奈川 公開 219 一般書 貸出中 - 2076259472 iLisvirtual