「天使の社会」か、自然的正当化か --
三浦基生 /著   -- 勁草書房 -- 2024.2 -- 22cm -- 185p

資料詳細

タイトル 法と強制
副書名 「天使の社会」か、自然的正当化か
著者名等 三浦基生 /著  
出版 勁草書房 2024.2
大きさ等 22cm 185p
分類 321.1
件名 法哲学
注記 欧文タイトル:Law and Coercion
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 一橋大学大学院法学研究科・講師。一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士後期課程修了。博士(法学)。専門は法哲学。主な業績として「強制性と法の概念:フレデリック・シャウアーのThe Force of Law」『一橋法学』19巻1号(2020年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 強制なき法はありうるのか?強制とは何か?法は単なる脅迫とどう異なるのか?ハートの自然的正当化やラズの「天使の社会」論証、シャウアーらの議論を通じて、法の強制性の輪郭を描き、根拠を探る。
目次 序章 法の強制性はあまりに明白で、いまやそれほど重要ではない?;第1章 強制とは何か―法は単なる脅迫とどう異なるのか;第2章 強制はどうして法概念の問題になるのか;第3章 「天使の社会」に法はあるか―本質主義の法概念論;第4章 シャウアー『法の力』の衝撃―非本質主義の法概念論;第5章 法の窮極に強制はあるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-40437-7   4-326-40437-X
書誌番号 1123009064
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123009064

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 321.1 一般書 貸出中 - 2076258670 iLisvirtual