正しい理解と寛解へのヒント -- 心のお医者さんに聞いてみよう --
加藤忠史 /監修   -- 大和出版 -- 2024.2 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル 双極症と診断されたとき読む本
副書名 正しい理解と寛解へのヒント
シリーズ名 心のお医者さんに聞いてみよう
著者名等 加藤忠史 /監修  
出版 大和出版 2024.2
大きさ等 21cm 95p
分類 493.764
件名 双極性障害
注記 文献あり
著者紹介 精神科医。順天堂大学医学部精神医学講座教授。1988年東京大学医学部卒業。同附属病院にて臨床研修。89年滋賀医科大学附属病院精神科助手。94年同大学にて博士(医学)取得。理化学研究所脳科学総合研究センター精神疾患動態研究チーム・チームリーダーなどを経て、2020年より順天堂大学医学部精神医学講座 大学院医学研究科精神・行動科学 気分障害分子病態学講座教授、順天堂大学気分障害センター・センター長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 100人にひとり弱の割合で発症し、躁・軽躁状態とうつ状態があらわれる病気である「双極症」について解説。ロングスパンで経過を観察していく必要がある疾患との付き合い方、主体的に関わりコントロールしていく方法を解説する。
要旨 「躁」と「うつ」をくり返す疾患、「双極性障害」との付き合い方がよくわかる一冊。医師に確認すべきこと、自分の症状を正しく捉える法、自分に合う薬の見つけ方、生活管理のしかたetc.主体的に関わりコントロールしていく方法
目次 1 病気のあらまし 「双極症」と言われたら、まず医師に確認すべきこと(双極症とは―躁状態・軽躁状態と、うつ状態をくり返す;双極症とは―100人にひとり弱の割合で発症。病識がもてず治療継続が困難;診断の実際―2型の登場で双極症の診断は困難になった ほか);2 病気の鑑別 これまでをふり返り、現状を正しく捉えなおす(ライフチャート―発症までのできごとをライフチャートでふり返る;鑑別(1) うつ病・統合失調症―よく似た症状があらわれるが、治療方針が違うので鑑別が必要;鑑別(2) 境界性パーソナリティ障害―鑑別は難しく、場合によっては両者を念頭に置きながら治療 ほか);3 双極症の治療と受容 自分に合う薬を見つけ、穏やかな状態を続けていく(治療の見通し―早期発見、早期治療で寛解しやすくなっている;治療への心がまえ―「治療の主人公」だという自覚をもって治療にのぞむ;治療の流れと目標―自分に合う薬を見つけ、寛解状態を長く維持する ほか);巻末 双極症の患者さんのご家族&周囲の人へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8047-6427-6   4-8047-6427-5
書誌番号 1123009080
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123009080

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