U-PARL協働型アジア研究叢書 --
須永恵美子 /編著, 熊倉和歌子 /編著   -- 人文書院 -- 2024.2 -- 19cm -- 272p

資料詳細

タイトル イスラーム・デジタル人文学
シリーズ名 U-PARL協働型アジア研究叢書
著者名等 須永恵美子 /編著, 熊倉和歌子 /編著  
出版 人文書院 2024.2
大きさ等 19cm 272p
分類 167
件名 イスラム , デジタルアーカイブ
注記 索引あり
著者紹介 【須永恵美子】東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)特任研究員。日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て現職。専門はパキスタン地域研究、南アジアの言語文化。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:イスラーム・デジタルことはじめ 須永恵美子著. デジタル化される聖典 竹田敏之著. 閉じられたテキストを世界に向けて広げる 塩崎悠輝著. 自動文字認識とテキスト化 須永恵美子著. 計量テキスト分析 山尾大著. TEIガイドラインとOpenITI mARkdown 熊倉和歌子著. ネットワークを可視化する 篠田知暁著. 五線譜のデジタル化 石田友梨著. 人工衛星で人間活動を測定する 渡邊駿著
内容紹介 デジタル・トランスフォーメーション(DX)により、イスラーム社会にも深甚なる変化が生じている。新たな局面を迎えるイスラーム社会に対し、はたして従来の方法論のみで分析することは可能なのか。イスラーム研究をデジタル人文学で捉え直す。
要旨 デジタル・トランスフォーメーション(DX)により、イスラーム社会にも深甚なる変化が生じている。新たな局面を迎えるイスラーム社会に対し、はたして従来の方法論のみで分析することは可能なのか。研究手法のデジタル化は、膨大なデータを視覚化・数値化するだけでなく、新たな研究対象・方法を生み出し続ける。イスラーム研究をデジタル人文学で捉え直す、気鋭研究者らによる最新の成果。
目次 第1章 イスラーム・デジタルことはじめ;第2章 デジタル化される聖典―クルアーンとハディースの音と文字;第3章 閉じられたテキストを世界に向けて広げる―デジタル人文学とイスラーム法学のテキスト研究;第4章 自動文字認識とテキスト化―Transkribusによるウルドゥー語の自動翻刻;第5章 計量テキスト分析―文字データを量的に解析する方法;第6章 TEIガイドラインとOpenITI mARkdown―マークアップ手法を用いた歴史研究と分析;第7章 ネットワークを可視化する―近世マグリブの伝記史料を題材に;第8章 五線譜のデジタル化―クルアーン第1章第2節を例に;第9章 人工衛星で人間活動を測定する―夜間光画像を利用したラマダーンの分析
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-42025-6   4-409-42025-9
書誌番号 1123009115

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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