習近平の「新型統一戦争」シナリオ -- PHP新書 --
峯村健司 /著   -- PHP研究所 -- 2024.2 -- 18cm -- 258p

資料詳細

タイトル 台湾有事と日本の危機
副書名 習近平の「新型統一戦争」シナリオ
シリーズ名 PHP新書
著者名等 峯村健司 /著  
出版 PHP研究所 2024.2
大きさ等 18cm 258p
分類 319.220224
件名 中国-外国関係-台湾 , 日本-外国関係-中国 , 日本-国防
著者紹介 キヤノングローバル戦略研究所主任研究員。北海道大学公共政策学研究センター上席研究員。1974年、長野県生まれ。朝日新聞入社後、北京・ワシントンで計9年間特派員を務める。ハーバード大フェアバンクセンター中国研究所客員研究員、朝日新聞編集委員(外交・米中関係担当)を経て現職。2011年、ボーン・上田賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中国は台湾および日本、米国に対し、戦争状態には至らないグレーゾーンで軍事的な圧力を加え、強制的に台湾併合を進めていく。自衛隊を中心に日本政府、自治体が抱える課題を抽出し、習近平の台湾統一シナリオを中国側の目線から炙り出す。
要旨 グレーゾーンから始まる有事。中国は台湾および日本、米国に対し、戦争状態には至らないグレーゾーンで軍事的な圧力を加え、強制的に台湾併合を進めていく。本書で展開されるのは、政府や多くの研究機関が行なったように、軍事にのみ焦点を当てた戦争シミュレーションではない。自衛隊を中心に日本政府、自治体が抱える課題を抽出し、習近平の台湾統一シナリオを中国側の目線から炙り出す。国民必読の一冊。
目次 序章 台湾有事はもう始まっている―最重要ターゲットは日本;第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」―衝撃の有事シナリオ;第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか―習近平の“戦略ブレーン”が考える「新型統一戦争」をシミュレーション;第3章 先鋭化する米中対立―東アジアの“火薬庫”はいつ爆発してもおかしくない;第4章 台湾有事で巻き込まれる日本―次々と浮かび上がる日本の課題;第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ―周回遅れの日本
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85653-7   4-569-85653-5
書誌番号 1123009127
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123009127

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 319.2 一般書 貸出中 - 2075142342 iLisvirtual
戸塚 公開 319.2 一般書 予約受取待 - 2076269079 iLisvirtual