聖書から機械翻訳まで --
アンナ・アスラニアン /著, 小川浩一 /訳   -- 草思社 -- 2024.2 -- 19cm -- 321,13p

資料詳細

タイトル 生と死を分ける翻訳
副書名 聖書から機械翻訳まで
著者名等 アンナ・アスラニアン /著, 小川浩一 /訳  
出版 草思社 2024.2
大きさ等 19cm 321,13p
分類 801.7
件名 翻訳 , 通訳
注記 原タイトル:DANCING ON ROPES
注記 文献あり
著者紹介 【アンナ・アスラニアン】ジャーナリスト、翻訳家。『ガーディアン』や『タイムズ文芸付録』などに書籍やアート関連の記事を寄稿している。ロシア語の文学やノンフィクションを英訳している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 重大局面における翻訳は、自分の命や世界の命運がかかる、命がけの行為である。解決策があるかどうかもわからない問題を解決しようと、思案の末に跳躍を試みた人たちの、世界の歴史を決定づけた名訳・迷訳エピソードを通して、翻訳・通訳の本質を伝える。
要旨 翻訳・通訳の本質を知らずしてこれからの時代を生き残ることはできない!重大局面における翻訳は、自分の命や世界の命運がかかる、命がけの行為である!世界の歴史を決定づけた数々の名訳・迷訳エピソードを通して翻訳・通訳の本質を学ぶ、この「AI翻訳時代」に必読の書!
目次 翻訳者はロープの上で踊る;世界を揺るがせる―諺の知識が世界を救う;第2章 笑いの効用―通訳にユーモアが必要な理由;追従術―翻訳者の処世術;観測と解析―科学分野の翻訳も楽ではない;英語の宝物―翻訳は言語そのものを豊かにもする;崇高な門―翻訳力が権力を持つとき;不貞―前代未聞の離婚通訳劇;ヒトラーの言葉の正確性―第二次世界大戦の通訳者たち;小物―戦争裁判の被告と通訳者;二人のラストドラゴマン―アラブ世界とヨーロッパのはざまに消えゆく;「私のほうが彼に近しいと思うのだが」―翻訳と翻案のはざまで;ボルヘスの五十パーセント―翻訳者という枠を超えた二人三脚;単語を変えるのはアリか?―聖書という困難な翻訳の対象;ジャーナレーション―ジャーナリズム翻訳に求められるもの;現地人との付き合い方―通訳の不遇さの古今東西;名を正す―危機の時代における通訳者のあり方;権限のある機関の義務―翻訳のサービス化を考える;非論理的要素―機械翻訳と翻訳者の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2697-6   4-7942-2697-7
書誌番号 1123009337
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123009337

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 801.7 一般書 貸出中 - 2076293573 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 801 一般書 貸出中 - 2076288448 iLisvirtual
戸塚 公開 801 一般書 予約受取待 - 2076260519 iLisvirtual