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【図書】 近世天文塾「先事館」と麻田剛立

名古屋学院大学総合研究所研究叢書 --
鹿毛敏夫 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２４．２ -- ２２ｃｍ -- ２４６，４ｐ

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タイトル 近世天文塾「先事館」と麻田剛立
シリーズ名 名古屋学院大学総合研究所研究叢書
著者名等 鹿毛敏夫 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２４．２
大きさ等 ２２ｃｍ ２４６，４ｐ
分類 289.1
個人件名 麻田剛立
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 １９６３年生まれ。１９８６年、広島大学文学部史学科卒業。２００５年、九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了、博士（文学）。現在、名古屋学院大学国際文化学部教授。主要編著書に『月のえくぼを見た男　麻田剛立』（くもん出版、２００８年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 迷信的な考え方が根強い江戸時代において、観測と実験を重視した天文科学者麻田剛立。剛立の天体研究を天文塾「先事館」の活動から探り、当時の科学技術・知識の伝播過程や故郷九州豊後の教育風土にも言及。日本近代天文学の先駆者の姿に迫る。
要旨 迷信的な考え方が根強い江戸時代において、観測と実験を重視した天文科学者麻田剛立。実証に徹するその姿勢は、間重富・高橋至時や伊能忠敬らの弟子筋を生み出した。剛立の天体研究を天文塾「先事館」の活動から探り、当時の科学技術・知識の伝播過程や故郷九州豊後の教育風土にも言及。書簡史料も翻刻収録し、日本近代天文学の先駆者の姿に迫る。
目次 第１部　麻田剛立天文学の歴史学的評価（近世天文学史における麻田剛立；麻田剛立の史料）；第２部　天文塾「先事館」の技術・知識とその伝播（麻田剛立と三浦梅園・修齢；近世大坂―豊後間における天文科学技術・知識の伝達）；第４部　麻田剛立・立達の書簡（麻田剛立書簡（往信）；麻田剛立書簡（来信）　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04359-5　　 4-642-04359-4
書誌番号 1123009716
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123009716

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中央 ５階人文科学 Map 289/ア 一般書 利用可 - 2076264182 iLisvirtual

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