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【図書】 松本清張の昭和史

保阪正康 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２４．２ -- ２０ｃｍ -- ３０７ｐ

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タイトル 松本清張の昭和史
著者名等 保阪正康 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２４．２
大きさ等 ２０ｃｍ ３０７ｐ
分類 910.268
件名 昭和史発掘 , 日本の黒い霧
個人件名 松本清張
注記 「松本清張と昭和史」（平凡社　２００６年刊）の改題、大幅に改訂
注記 年譜あり
著者紹介 １９３９年北海道生まれ。ノンフィクション作家、評論家。個人誌「昭和史講座」の刊行など一連の昭和史研究により、２００４年菊池寛賞受賞。２０１７年、『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。著書に『Ｎの廻廊』など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 松本清張は、軍部をはじめとする国家権力、二・二六事件で蹶起した将校たちにどのような眼差しをむけていたか。占領期に起きた不可解な事件をいかに捉えていたか。没後３０年を経て、清張史観はいかに評価されるべきか。清張史観の核心を平易な文体で伝える。
要旨 松本清張が自らの同時代史に取り組んだ『昭和史発掘』『日本の黒い霧』はその膨大な仕事の中でも重要な柱といえる。清張は、軍部をはじめとする国家権力、二・二六事件で決起した将校たちにどのような眼差しをむけていたか。占領期に起きた不可解な事件をいかに捉えていたか。没後３０年を経て、清張史観はいかに評価されるべきか。清張から「時代の記録者」としてバトンを託された著者がその核心を伝える。
目次 第１部（昭和前期と『昭和史発掘』；「二・二六事件」に収斂された昭和前期；昭和中期を暴いた『日本の黒い霧』）；第２部（多様なる松本清張の世界へ―保阪正康＋阿刀田高；今読む「昭和史発掘」―保阪正康＋加藤陽子）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005752-6　　 4-12-005752-6
書誌番号 1123009936
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123009936

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