伊谷純一郎 /〔ほか〕著, 野村麻里 /編   -- 平凡社 -- 2024.2 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 作家とけもの
著者名等 伊谷純一郎 /〔ほか〕著, 野村麻里 /編  
出版 平凡社 2024.2
大きさ等 19cm 237p
分類 914.68
件名 日本随筆-随筆集
著者紹介 【伊谷純一郎】1926~2001年。霊長類・人類学者。鳥取市生まれ。日本モンキーセンター研究員、アフリカ地域研究センターのセンター長を務め、日本のサル学に大きく貢献した。著書は『高崎山のサル』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:カナリア 正岡子規著. モモンガア 椋鳩十著. 犬橇の持ち主となる 植村直己著. キノコをさがしに行ってクマにおこられた話 辻まこと著. ウシの口がせ 梅棹忠夫著. マタギと野生動物たち 野添憲治著. オオカミのこと 星野道夫著. 犬 林芙美子著. 褒め上手の効用 米原万里著. 馬と私 吉屋信子著. 悪魔と黒猫 森茉莉著. 犬のわる口 田中小実昌著. 類人猿 幸田文著. 庭にくる鳥 朝永振一郎著. 燕の母さん 金子みすゞ著. 馬の生首が頭蓋骨に変わるまで 合田佐和子著. 黒い牝牛 串田孫一著. 鴉男 種村季弘著. もし鳥だったなら 立原道造著. あざらし 團伊玖磨著. 犬 宮澤賢治著. 鴉 伊谷純一郎著. タヌキの交通事故 日高敏隆著. 動物 吉田健一著. 動物園をおそう悲劇 澤田喜子著 ほか4編
内容紹介 人と動物の間で重ねられてきた愛憎相半ばする魂の交歓や、剥き出しの命との対決を、作家の視線から物語った動物エッセイアンソロジー。29人の作家による動物をめぐる物語を収録する。
要旨 29名の作家による、動物をめぐる物語。「生きる、に触れる」作家が見つめた生命のダイナミズム。珠玉の動物エッセイ集。
目次 自然とともに(カナリア;モモンガア;犬橇の持ち主となる;キノコをさがしに行ってクマにおこられた話;ウシの口がせ;マタギと野生動物たち―昔話採集(抄);オオカミのこと);わたしの友だち(犬;褒め上手の効用;馬と私;悪魔と黒猫;犬のわる口;類人猿;庭にくる鳥);動物がいる風景(燕の母さん;馬の生首が頭蓋骨に変わるまで;黒い牝牛;鴉男;もし鳥だったなら;あざらし;犬;鴉);けもののはなし(タヌキの交通事故;動物;動物園をおそう悲劇;子猫;熊が悪人を救いし話;裏藪の生き物たち;パルテノンのフリーズに寄せて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-83953-1   4-582-83953-3
書誌番号 1123010395

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 914 一般書 予約受取待 - 2076369189 iLisvirtual