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3.11から今に続くこと -- 岩波ジュニア新書 --
吉田千亜 /著   -- 岩波書店 -- 2024.2 -- 18cm -- 226p

資料詳細

タイトル 原発事故、ひとりひとりの記憶
副書名 3.11から今に続くこと
シリーズ名 岩波ジュニア新書
著者名等 吉田千亜 /著  
出版 岩波書店 2024.2
大きさ等 18cm 226p
分類 369.36
件名 福島第一原発事故(2011)
注記 文献あり
著者紹介 1977年生まれ。フリーライター。福島第一原発事故後、被害者・避難者の取材、サポートを続ける。著書に『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』(岩波書店)にて、本田靖春ノンフィクション賞(第42回)、日隅一雄・情報流通促進賞2020大賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2011年3月11日。地震、津波、そして原発事故。あれから10年余がたった。その間、福島と東京を往復し、人々の声に耳を傾け、寄り添い、取材を重ねてきた著者があの日から今に続く日々を生きる18人の道のりを、「私が見てきた」ことと共に伝える。
要旨 2011年3月11日、地震、津波、そして原発事故が東北地方を襲った。あれから10年余が過ぎた。その間、福島と東京を往復し、人々の声に耳を傾け、寄り添い、取材を重ねてきた著者。あの日から今に続く日々を生きるひとりひとりの道のりを、時代や社会のありようと共に伝える。彼らの声が映し出すものとは何か…。
目次 1章 原発から3kmの双葉町で―「もう帰れないな」と思った;2章 原発から60kmの郡山市で―母子避難を経て;3章 原発から40kmの相馬市で―避難をせず、裁判を闘う;4章 避難指示が出なかった地域で―地元を測り続ける;5章 原発から20km圏内で―原発のすぐ近くで活動を続けた人たち;6章 あの原発事故は防げたかもしれなかった;7章 原発事故と子どもたち;8章 甲状腺がんに罹患した子どもたち―「誰にも言えずに」「当事者の声を聞いて」;9章 区域外避難者たちの苦難―住宅供与の打ち切り;10章 原発事故の被害の枠組みを広げる
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-500981-7   4-00-500981-6
書誌番号 1123010474

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー ティーンズ 新書 369.3 一般書 貸出中 - 2075809746 iLisvirtual
公開 369.3 一般書 貸出中 - 2076339204 iLisvirtual
公開 ティーンズ 369.3 一般書 貸出中 - 2076339220 iLisvirtual
山内 公開 36.9 児童書 貸出中 - 2076485430 iLisvirtual