上野達弘 /編著, 奥邨弘司 /編著   -- 勁草書房 -- 2024.2 -- 21cm -- 345p

資料詳細

タイトル AIと著作権
著者名等 上野達弘 /編著, 奥邨弘司 /編著  
出版 勁草書房 2024.2
大きさ等 21cm 345p
分類 007.13
件名 人工知能 , 著作権
注記 並列タイトル:AI and Copyright
注記 索引あり
著者紹介 【上野達弘】早稲田大学法学学術院教授。京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。主な業績に、『著作権法入門〔第3版〕』(共著、有斐閣、2021年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「AIと著作権」の過去・現在・未来 上野達弘著. 日本法における権利制限 愛知靖之著. 諸外国における情報解析規定と日本法 上野達弘著. アメリカにおけるフェア・ユース該当性 奥邨弘司著. 依拠・類似 奥邨弘司著. 行為主体と準拠法 横山久芳著. AI生成物の著作物性 前田健著. イギリスの著作権法におけるコンピュータ生成物の保護 今村哲也著. 座談会 今村哲也〔ほか〕述 上野達弘〔ほか〕述 愛知靖之〔ほか〕述
内容紹介 生成AIの急速な発展により、AIと著作権をめぐる法制度の在り方に対しては、かつてないほどに社会の関心が高まっている。権利保護と利用促進のバランスが問われるなか、本分野に精通する研究者が著作権法に通底する基本思想から徹底考察する。
要旨 AI学習はどこまで許されるのか。AIによる生成は人間の創作と異なるのか。生成AIの急速な発展により、AIと著作権をめぐる法制度の在り方に対しては、かつてないほどに社会の関心が高まっている。権利保護と利用促進のバランスが問われるなか、最先端の問題状況について地に足のついた分析を究めるべく、本分野に精通する研究者が著作権法に通底する基本思想から徹底考察。現行規定の法解釈から将来を見据えた立法論まで、論稿・座談会を通じてきめ細やかに議論を重ねた一冊。
目次 1 序論(「AIと著作権」の過去・現在・未来);2 AIによる学習の侵害成否(日本法における権利制限―著作権法30条の4を中心に;諸外国における情報解析規定と日本法;アメリカにおけるフェア・ユース該当性);3 AIによる生成の侵害成否(依拠・類似;行為主体と準拠法);4 AI生成物の著作権保護(AI生成物の著作物性;イギリスの著作権法におけるコンピュータ生成物の保護);5 座談会(AIによる学習の侵害成否;AIによる生成の侵害成否;AI生成物の著作権保護)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-40435-3   4-326-40435-3
書誌番号 1123011226

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 007.1 一般書 予約受取待 - 2076263666 iLisvirtual
公開 007.1 一般書 貸出中 - 2076301487 iLisvirtual
港北 公開 007.1 一般書 回送中 - 2076301533 iLisvirtual
公開 007.1 一般書 貸出中 - 2076301525 iLisvirtual