菅谷規矩雄と山本陽子、そして矢島輝夫、坂上弘、島尾敏雄まで --
坂井信夫 /著   -- 花鳥社 -- 2024.2 -- 22cm -- 285p

資料詳細

タイトル 〈ことば〉を壊す詩人たち
副書名 菅谷規矩雄と山本陽子、そして矢島輝夫、坂上弘、島尾敏雄まで 坂井信夫評論集
著者名等 坂井信夫 /著  
出版 花鳥社 2024.2
大きさ等 22cm 285p
分類 911.52
件名 詩人-日本-歴史-1945~ , 日本詩-詩論・詩話
著者紹介 1941年 満州国新京特別市にて出生。1946年8月 長野県飯田市の母の実家に引き揚げる。1966年3月 中央大学第二文学部仏文科卒業。同年よりフリーランサーとして30数年、週刊誌の仕事に従事。同年12月 雑誌『あぽりあ』創刊に参加、のち編集発行。1980年2月 雑誌『詩的現代』創刊に参加、のち編集発行。1988年 『エピタフ』にて東海現代詩人会賞受賞。1995年 『冥府の蛇』にて小熊秀雄賞受賞。2011年8月 長崎にて「東北アジアキリスト教文学賞」受賞。現在 日本キリスト教詩人会、横浜詩人会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:〈流民〉自註. 菅谷規矩雄と〈死〉. 〈亡命〉ののちに. 『あぽりあ』の時代. 漂流-山本陽子への素描. 山本陽子とカフカ. 母・昌枝さんに聞く 坂井信夫インタビュー. 解体する自画像. 沈黙のひびき. 『青春~くらがり』の成立. 山本陽子の〈死〉まで. 山本陽子りばいばる. 山本陽子との〈交流〉. さいごのバッハ. 『フーガの技法』への断片. モーツァルト断片. 詩とジャズ/その極みへ. 〈家族〉のなかで. 〈対〉の成熟と崩壊 坂上弘『初めの愛』. 島尾敏雄『死の棘』論
内容紹介 菅谷規矩雄と山本陽子は、詩を解体し、〈おのれ〉という自己意識まで解体してしまった。ふたりは、私たちは、いま何処をあゆんでいるのか?坂井信夫評論集。堀部茂樹による解説「〈詩〉の解体と〈死〉、そして〈再生〉」を収録。
要旨 坂井信夫、渾身の初の評論集!
目次 1 菅谷規矩雄(菅谷規矩雄と“死”;“亡命”ののちに―『ブレヒト論 増補・改訂』);2 山本陽子(『あぽりあ』の時代;漂流―山本陽子への素描 ほか);3 音楽(さいごのバッハ;『フーガの技法』への断片 ほか);4 小説(“家族”のなかで―矢島輝夫『もうひとつの生活』;“対”の成熟と崩壊 坂上弘『初めの愛』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-909832-86-3   4-909832-86-6
書誌番号 1123011392
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123011392

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