小農・機織・「助力(手助)」 --
佐々木淳 /著   -- 晃洋書房 -- 2024.2 -- 22cm -- 170p

資料詳細

タイトル 丹後ちりめん農家の営み1927-1930
副書名 小農・機織・「助力(手助)」
著者名等 佐々木淳 /著  
出版 晃洋書房 2024.2
大きさ等 22cm 170p
分類 611.7
件名 農業経営-京都府-歴史 , 絹織物-京都府-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1962年、兵庫県生まれ。1992年、大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。下関市立大学経済学部専任講、同助教授、龍谷大学経済学部助教授等を経て、現在、龍谷大学経済学部教授、経済学博士(大阪市立大学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。
目次 序章 生日の足日に―課題と方法;第1章 戦間期の丹後縮緬業;第2章 農家経営の動向(1927(昭和2)〜1930(昭和5)年度);第3章 機業活動(1927(昭和2)〜1930(昭和5)年度);第4章 農業活動(1927(昭和2)〜1930(昭和5)年度);終章 機織を兼業とする小農の経営とその再生産―総括と展望;補遺 戦前期における京都の本店銀行
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3807-3   4-7710-3807-4
書誌番号 1123011421

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