学問・大学・環海往還 --
樋口陽一 /著, 蟻川恒正 /聞き手   -- 岩波書店 -- 2024.2 -- 20cm -- 268p

資料詳細

タイトル 戦後憲法史と並走して
副書名 学問・大学・環海往還
著者名等 樋口陽一 /著, 蟻川恒正 /聞き手  
出版 岩波書店 2024.2
大きさ等 20cm 268p
分類 323.14
件名 憲法-日本
個人件名 樋口陽一
著者紹介 【樋口陽一】1934年生まれ。憲法専攻。1957年東北大学法学部卒業。上智大学法学部などを経て、早稲田大学法学部などで教授・客員教授を歴任。日本学士院会員。主な著書に「近代立憲主義と現代国家」(1973年、勁草書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代立憲主義への洞察にもとづく鋭い問題提起によって、戦後憲法学の水準を高めてきた著者が、自らの歩んだ道を語る。これまで出会った人たちとの交流をふり返り、「個人の析出」を基礎概念とする自らの理論の形成・発展過程と現在の到達点も明らかにする。
要旨 近代立憲主義への洞察にもとづく鋭い問題提起によって、戦後憲法学の水準を高めてきた著者が、自らの歩んだ道を語る。大学の先輩・同僚、海外の研究者、異分野の友人・知人等々、出会った人たちとの多彩な交流をふり返り、「個人の析出」を基礎概念とする自らの理論の形成・発展過程と現在の到達点をも明らかにする。
目次 第1部 あゆんで来た道(戦前・戦中・敗戦後;仙台をベースキャンプとして―「西洋」初体験をはさんで;ベースキャンプとしての東京―前進キャンプはIACL/AIDC(国際憲法学会)五人組);第2部 何を・なぜ・どう・問題にしてきたか―いくつかの問題群(個人・人権・公序;規範・権限・象徴);補章 学説の「一貫」と「転換」
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061632-4   4-00-061632-3
書誌番号 1123011941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123011941

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