「みえないリスク」へのそなえ --
髙田知紀 /著   -- 法律文化社 -- 2024.3 -- 21cm -- 188,6p

資料詳細

タイトル 神と妖怪の防災学
副書名 「みえないリスク」へのそなえ
著者名等 髙田知紀 /著  
出版 法律文化社 2024.3
大きさ等 21cm 188,6p
分類 369.3
件名 災害予防-日本 , 民間信仰-日本 , 妖怪-日本 , 神社
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1980年、兵庫県生まれ。2013年、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。神戸市立工業高等専門学校都市工学科准教授などを経て、現在、兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授、兵庫県立人と自然の博物館環境計画研究グループ主任研究員(地域マネジメント論、風土論、合意形成学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:防災における知的資源としての神と妖怪. 空間・時間・人間のあいだに立ち現われる風景. 語ることによる災害リスクマネジメント. 災害リスクを伝達する装置としての妖怪. 妖怪を知的資源として活用した防災教育プログラム. わざわいへの対応に向けた神社空間の形成経緯. 神社空間の災害リスクポテンシャル. 神社空間を軸とした防災コミュニティの構築. みえないリスクへそなえるために
内容紹介 民間伝承と神社空間を地域防災に活かすための提言。地域のなかで語り継がれる神と妖怪の存在に着目し、人々が自然災害リスクを認識し、「語ること」と「祈ること」を通した地域防災活動の実践に関する知見を提示する。
要旨 巨大地震や暴風雨などの自然災害に対して、地域社会はどう備えるのか。そして平時の日常風景にはいかなるリスクが隠れているのか。本書は、地域のなかで語り継がれる神と妖怪の存在に着目し、科学的な分析・アプローチとは異なる視点から人々が自然災害リスクを認識し、「語ること」と「祈ること」を通した地域防災活動の実践に関する知見を提示する。民間伝承と神社空間を地域防災に活かす、画期的な提言。
目次 序章 防災における知的資源としての神と妖怪;第1部 風景のなかの災害リスク(空間・時間・人間のあいだに立ち現われる風景;語ることによる災害リスクマネジメント);第2部 妖怪と防災教育(災害リスクを伝達する装置としての妖怪;妖怪を知的資源として活用した防災教育プログラム);第3部 神と防災コミュニティ(わざわいへの対応に向けた神社空間の形成経緯;神社空間の災害リスクポテンシャル;神社空間を軸とした防災コミュニティの構築);終章 みえないリスクへそなえるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-589-04321-4   4-589-04321-1
書誌番号 1123011993
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123011993

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2076262058 iLisvirtual
鶴見 公開 369.3 一般書 貸出中 - 2076309852 iLisvirtual