資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 分散形態論に基づく語形成の分析

森田順也 ／著   -- 開拓社 -- ２０２４．３ -- ２１ｃｍ -- ２１７ｐ

資料詳細

タイトル 分散形態論に基づく語形成の分析
著者名等 森田順也 ／著  
出版 開拓社 ２０２４．３
大きさ等 ２１ｃｍ ２１７ｐ
分類 815.1
件名 日本語－形態論 , 英語－形態論 , 日本語－語形成 , 英語－語形成
注記 並列タイトル：Ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ　Ｍｏｒｐｈｏｌｏｇｙ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８５年東京学芸大学教育学研究科修士課程修了（教育学修士）。１９９５年－１９９６年ハーバード大学大学院言語学科客員研究員。現在、金城学院大学文学部教授。専門分野：形態論、統語－形態インターフェイス。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 生成形態論の目標は、各種の複雑語を自動的に生成する体系の構築である。その一環として本書は、日英語の名詞化、形容詞化、動詞化の主要な現象を詳細に分析・記述した後で、記述的一般化を「分散形態論」の枠組みで理論的に説明する。即ち、語彙部門を解体し関連情報・操作を適所に最適に分散する機構から、範疇化の基本的・普遍的特性と語彙的・個別的特性を帰結として導く。「詳細な事実観察に基づく理論の構築」を主眼とする。
目次 第１章　生成形態論の基本概念；第２章　分散形態論の文法体系；第３章　形態機構―統語出力の再調整機関；第４章　名詞化の分析；第５章　形容詞化の分析；第６章　動詞化の分析；第７章　範疇化の統一的説明；第８章　チャレンジングな問題―句の包摂；第９章　結び
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2396-5　　 4-7589-2396-5
書誌番号 1123012387
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123012387

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ３階一般調査 Map 815.1 一般書 利用可 - 2076355579 iLisvirtual

ページの先頭へ