• NEW

畠山雄二 /著   -- 開拓社 -- 2024.3 -- 21cm -- 193p

資料詳細

タイトル 音楽理論と文法理論
著者名等 畠山雄二 /著  
出版 開拓社 2024.3
大きさ等 21cm 193p
分類 761
件名 音楽理論 , 文法
注記 並列タイトル:Correlation Between the Mechanisms of Music Theory and Linguistic Theory
注記 文献あり
著者紹介 1966年浜松生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。現在、東京農工大学准教授。専門は理論言語学。著書(単著)に『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』(丸善出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 音楽理論を勉強しながら文法理論を遠巻きに眺めていると、言語のからくりの本質が薄らぼんやりと見えてくる。そして、文法理論を研究しながら音楽理論を至近距離で凝視していると、音楽のからくりの本質がわかってくる。音楽理論と文法理論には、異なっているところがもちろんあるが、それ以上に似ていると思われるところがあちらこちらにある。本書では、この「似ていると思われるところ」をわかりやすく解説する。
目次 1 言語学を音楽学に近づけ、音楽学を言語学に近づける;2 どんな曲も24個の音の配列パターンから生まれる;3 音楽の長と短、そして言語の前と後ろ;4 言語の普遍性と音楽の普遍性;5 音楽の転調と言語の転調;6 音楽も言語も基本パーツは3つ;7 トライアドコードの影の実力者、それは3度;8 セブンスコードから探る言語の構造;9 音楽理論には関数があちこちにある;10 音楽も言語も、その本質は関数;11 マザーグースからエド・シーランまで
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-8036-4   4-7589-8036-5
書誌番号 1123012388

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 4 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 761 一般書 予約受取待 - 2076362249 iLisvirtual