柴田久円 /著   -- ミヤオビパブリッシング -- 2024.2 -- 22cm -- 394p

資料詳細

タイトル 利休心の曲尺
著者名等 柴田久円 /著  
出版 ミヤオビパブリッシング 2024.2
大きさ等 22cm 394p
分類 791
件名 南坊録
個人件名 南坊宗啓
注記 文献あり
著者紹介 本名:柴田和久。1952年、大阪に生まれる。関西大学大学院工学研究科博士課程前期課程修了。工学博士。19歳より茶道を始め、今日に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『南方録』の中の曲尺割の法を読み解きながら、利休自身が目指した、あるいは目覚めた茶とはどのようなものであったのかを明らかにする論集。利休が何故にそれほどまでに曲尺割にこだわり修練を積み重ねてきたのか、その本質に迫る。
要旨 『南方録』に見る、利休が目指した曲尺割の原理から見えてくる茶道の本質とその極意。陰陽五行と曲尺割の原理が、茶道にもたらすもの。
目次 第1章 陰陽思想の起源と現代に至るその経緯;第2章 陰陽五行思想の概要とその性質;第3章 茶の湯における陰陽五行;第4章 日本の風習に息づく陰陽の姿と台子点前に見る陰陽の姿;第5章 茶道における曲尺割と陰陽五行、その原理、規矩法則、そのことから教え学ぶこと;第6章 茶の湯 五陽六陰の曲尺の伝承秘事;第7章 曲尺に道具を置く方法;第8章 隅炉の曲尺割、及び、隅炉、向炉の定義;第9章 台目切り畳と台目席(丸畳)に風炉を据え置く時の置き方について;第10章 台目席の曲尺割;第11章 四畳半の曲尺割;第12章 大阪、袋棚を据え置いた時の田舎畳、本畳での曲尺割;第13章 床の曲尺割;第14章 茶の湯の神髄
ISBN(13)、ISBN 978-4-8016-0310-3   4-8016-0310-6
書誌番号 1123012597
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123012597

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