ラビリントスの谺 --
中村高朗 /編著, 虎岩直子 /編著, 北川健次 /〔ほか〕執筆   -- 法政大学出版局 -- 2024.3 -- 19cm -- 402,3p

資料詳細

タイトル 記憶と芸術
副書名 ラビリントスの谺
著者名等 中村高朗 /編著, 虎岩直子 /編著, 北川健次 /〔ほか〕執筆  
出版 法政大学出版局 2024.3
大きさ等 19cm 402,3p
分類 704
件名 芸術 , 記憶
注記 並列タイトル:la mémoire et l’art
著者紹介 【中村高朗】多摩美術大学教授、批評家/文筆家。中村隆夫として著書に『象徴主義と世紀末世界』(東信堂)、共著に『バロックの魅力』(東信堂)、訳書にピエール・カバンヌ『ピカソの世紀』(西村書店)など、共訳にメアリー・ホリングスワース『世界美術史』(中央公論社)。中村高朗として共著に『病と芸術』(東信堂)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:記憶と芸術 北川健次著. 壁に掛けられた小さな風景画 小針由紀隆著. 絵画の時間性序説 谷川渥著. +記録/+記憶 水沢勉著. 歴史画と集合的記憶 宮下規久朗著. 生の織物 海野弘著. ポール・セザンヌと写真 秋丸知貴著. ハワイ・ポノイを歌うこと 進藤幸代著. 意味を逃れる 萩原朔美著. 澁澤・種村時代を語る 谷川渥語り手 中村高朗聞き手. 「引用的人間」の記憶について 高遠弘美著. W・B・イェイツとシェーマス・ヒーニーをめぐる記憶 虎岩直子著. 芸術創造のプロセス 中村高朗著. 戦前の記憶と戦後の生 丸川哲史著
内容紹介 美学、文学、美術史、演劇、観光人類学、オブジェ制作等をめぐって第一線の論者たちが織りなす知の饗宴。「記憶」の断片から「芸術」のはじまりを紡ぎ出し、人間の根源的な営みを解きほぐしてゆく。
要旨 記憶の断片から芸術のはじまりへ。美学、美術史、演劇、観光人類学、オブジェ制作、文学…多士済々の書き手たちが織りなす知の饗宴。
目次 1(記憶と芸術―二重螺旋の詩学;壁に掛けられた小さな風景画―イタリアの自然と画家たちの記憶;絵画の時間性 序説;+記憶/+記憶―あるパフォーマーのこと;歴史画と集合的記憶);2(生の織物;ポール・セザンヌと写真―近代絵画における写真の影響の一側面;ハワイ・ポノイを歌うこと;意味を逃れる;澁澤・種村時代を語る―谷川さんと午後五時にお茶を);3(「引用的人間」の記憶について;W.B.イェイツとシェーマス・ヒーニーをめぐる記憶;芸術創造のプロセス―「さまよえるユダヤ人」伝説をめぐって;戦前の記憶と戦後の生―太宰治における天皇・メディア・死)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-41039-0   4-588-41039-3
書誌番号 1123012619

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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