ちくま学芸文庫 --
カール・マルクス /著, 今村仁司 /訳, 三島憲一 /訳, 鈴木直 /訳   -- 筑摩書房 -- 2024.3 -- 15cm -- 679p

資料詳細

タイトル 資本論 第1巻上
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 カール・マルクス /著, 今村仁司 /訳, 三島憲一 /訳, 鈴木直 /訳  
出版 筑摩書房 2024.3
大きさ等 15cm 679p
分類 331.6
注記 原タイトル:Das Kapital
注記 「マルクス・コレクション 4」(2005年刊)の抜粋
内容紹介 矛盾に満ちた資本主義社会の運動法則全体を、マルクスは19世紀イギリスの産業社会を素材に解明しようとした。上巻は、「第1篇 商品と貨幣」から「第4篇 相対的剰余価値の生産」の「第12章 分業とマニュファクチュア」までを収録。
要旨 貨幣の増殖を自己目的とする終わりなき運動、資本主義。なぜ等価交換に見える商品流通のなかから、富裕化する階級と貧困化する階級との絶対的対立が生じるのか。この矛盾に満ちた資本主義社会の運動法則全体を、マルクスは19世紀イギリスの産業社会を素材に解明しようとした。全4巻を構想しながら、生前に刊行されたのはこの第1巻だけだった。しかしそれは独立性の高い著作として、以後の知的・政治的世界に巨大な影響を与え続けた。上巻には、「第1篇 商品と貨幣」から「第4篇 相対的剰余価値の生産」の「第12章 分業とマニュファクチュア」までを収録。全2巻。
目次 第1篇 商品と貨幣(商品;交換過程;貨幣または商品流通);第2篇 貨幣の資本への変容(貨幣の資本への変容);第3篇 絶対的剰余価値の生産(労働過程と価値増殖過程;不変資本と可変資本;余剰価値率;労働日;余剰価値率と余剰価値量);第4篇 相対的剰余価値の生産(相対的剰余価値という概念;協業;分業とマニュファクチュア)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51190-4   4-480-51190-3
書誌番号 1123013763
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123013763

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 331.6 一般書 貸出中 - 2076505791 iLisvirtual