物理学者は世界をどう眺めているのか? -- 朝日新書 --
須藤靖 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2024.3 -- 18cm -- 287p

資料詳細

タイトル 宇宙する頭脳
副書名 物理学者は世界をどう眺めているのか?
シリーズ名 朝日新書
著者名等 須藤靖 /著  
出版 朝日新聞出版 2024.3
大きさ等 18cm 287p
分類 440.12
件名 天体物理学
著者紹介 1958年高知県生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。東京大学理学部物理学科卒業、同大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了(理学博士)。専門は宇宙物理学、特に宇宙論と太陽系外惑星の理論的および観測的研究。著書に『宇宙は数式でできている』(朝日新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 宇宙の外側には何があるか、並行宇宙は存在するか?物理学者は、難解な問いに挑み続ける探求者である。奇人か変人か、しかしてその実態は…。物理学者のユーモアあふれる発想法から、科学的なものの見方・思考法まで、型破りな頭の中を公開する。
要旨 常識を超えた宇宙の謎を物理学者がとことん真面目に考えた。宇宙の外側には何があるか、並行宇宙は存在するか?物理学者は、難解な問いに挑み続ける探求者である。奇人か変人か、しかしてその実態は…。物理学者のユーモアあふれる発想法から、科学的なものの見方・思考法まで、型破りな頭の中を大公開!著者による渾身の文末注も必読。
目次 序 今ここにある宇宙とぼくの起源について;第1部 物理学者、この不思議な生き物(人生で大切なことはすべて相対論から学んだ;大学教授をめぐる三つの誤解;物理学者は所構わず数式を書きなぐるか?);第2部 正解のない宇宙の謎を考える(この宇宙は偶然か、必然か―宇宙原理と人間原理;「宇宙は点から始まった」の真偽;アインシュタインと歴史のいたずら;宇宙の5W1H―いつどこで誰が何をなぜどうやって);第3部 物理学者は世界をどう眺めているのか?(世界の退屈さをなくす「対称性の自発的破れ」;物理学者は世界をどう眺めているのか?;人生に悩んだらモンティ・ホール問題に学べ;日常から始める科学的思考法のレッスン);第4部 常識を超える真面目な宇宙論(この宇宙のはるか先どこかに並行宇宙はあるのか?;宇宙に思考が誕生する確率;この私に自由意志があると信じる(信じたい)理由)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295258-5   4-02-295258-X
書誌番号 1123014315
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123014315

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 440.1 一般書 予約受取待 - 2076327125 iLisvirtual
港南 公開 440 一般書 予約受取待 - 2076433669 iLisvirtual
戸塚 公開 440 一般書 貸出中 - 2076314910 iLisvirtual