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元住民たちの想い --
浅原昭生 /著   -- 秋田文化出版 -- 2024.2 -- 19cm -- 279p

資料詳細

タイトル 住まなくなっても守りたい
副書名 元住民たちの想い
著者名等 浅原昭生 /著  
出版 秋田文化出版 2024.2
大きさ等 19cm 279p
分類 611.91
件名 過疎問題-日本
注記 文献あり
著者紹介 職業訓練法人日本技能教育開発センター職員。Team HEYANEKO代表。昭和37年、大阪府生まれ。埼玉県浦和在住。近畿大学大学院化学研究科博士前期課程修了。中学校、高等学校教師を経て、現在に至る。主な著書に『記憶に残る廃村旅』実業之日本社など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 限界集落が無住になると、どうなっていくのだろうか。全国の廃村をくまなく訪ね、調査する著者が、元住民たちとの出会いがあった18か所の無住集落について、歴史と現状をまとめ、「住まなくなっても守りたいもの」を掘り下げる。
要旨 令和の世が進み、人口減は加速している。限界集落が無住になると、どうなっていくのだろうか。本書では、全国の廃村をくまなく訪ね、調査する著者が、元住民たちとの出会いがあった18か所の無住集落について、歴史と現況をまとめ、「住まなくなっても守りたいもの」を掘り下げる。私たちが未来に向けて守っていきたいものは何だろうか。廃村は多くの気づきのきっかけを持っている。
目次 廃村聞き取り 東日本(北海道・東北・関東)(歴史の語り継ぎに込めた想い 鴻之舞(北海道紋別市);学校跡整備と花壇に込めた想い 上雄柏(北海道滝上町);集団移転地から通耕を続ける 小摩当(秋田県北秋田市) ほか);廃村聞き取り 中部地方(甲信越・東海・北陸)(鳴き砂と毒消し道復活への想い 角海浜(新潟市西蒲区);伝統のまつり継続に込めた想い 沓津(長野県飯山市);水没を免れた学校跡の一本桜 八橋(愛知県設楽町) ほか);廃村聞き取り 西日本(関西・中国・四国・九州・沖縄)(ゆるく交流する元住民と訪問者 保月(滋賀県多賀町);平家伝説のまつりを続ける想い 向畑(山口県岩国市);千人住んだ村、二つの想い 石鎚村(愛媛県西条市) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87022-615-9   4-87022-615-4
書誌番号 1123014465

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 611.9 一般書 貸出中 - 2076263798 iLisvirtual
公開 611 一般書 貸出中 - 2076697313 iLisvirtual
公開 Map 611 一般書 利用可 - 2076697321 iLisvirtual