尾道を蘇らせた移住者・空き家再生・ツーリズムの分析 --
望月徹 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2024.2 -- 21cm -- 263p

資料詳細

タイトル 地域を価値づけるまちづくり
副書名 尾道を蘇らせた移住者・空き家再生・ツーリズムの分析
著者名等 望月徹 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2024.2
大きさ等 21cm 263p
分類 601.176
件名 地域開発-広島県-尾道市 , 都市再開発-広島県-尾道市 , 空き家-広島県-尾道市 , 観光事業-広島県-尾道市
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 甲南大学経営学部経営学科特任教授。大阪市立大学大学院経営学研究科グローバルビジネス専攻博士課程修了。博士(商学)。広島県観光課長・大阪事務所長などを経て、2020年より現職。専門は経済地理学。主著に、『多様な組織から見る経営管理論』千倉書房など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:地域を価値づけるということ. 創造都市を巡る議論. 尾道中心市街地への移住者たち. しまなみ海道のサイクルツーリズム振興. 尾道地域への価値付与の試み. 「ツネイシグループ」の尾道のまちづくりへの接近. 認知資本主義における都市・地域への価値付与. 体験型教育旅行における学びと地域との関わり. 着地型観光における地域主体性を問い直す. 地域への価値付与の考察
内容紹介 どのようなプロセスを通して地域は価値づけられていくのか。観光都市として再生した広島県尾道市を事例にとり、慣行(コンヴァンシオン)という概念を手がかりに、移住者、空き家再生、ツーリズムなどの各要因を丁寧に調査・分析することを通して探究する。
目次 01 地域を価値づけるということ―認知資本主義の時代の都市・地域の再生のために;02 創造都市を巡る議論―都市・地域再生の萌芽を考察するための視座;03 尾道中心市街地への移住者たち―坂のまちに移住する若者たち;04 しまなみ海道のサイクルツーリズム振興―広域連携の仕組みとその意義;05 尾道地域への価値付与の試み―「生産の世界」論の観点からの再分析;06 「ツネイシグループ」の尾道のまちづくりへの接近―「豊穣化の経済」の観点からみる;07 認知資本主義における都市・地域への価値付与―「生産の世界」論と「豊穣化の経済」;08 体験型教育旅行における学びと地域との関わり―地域の価値を発見する学びの機能;09 着地型観光における地域主体性を問い直す―地域のコモンを強化するツーリズム;10 地域への価値付与の考察―今後の研究の方向性を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1782-2   4-7795-1782-6
書誌番号 1123014481
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123014481

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中央 4階自然科学 Map 601.1 一般書 利用可 - 2076263933 iLisvirtual