福嶋聡 /著   -- dZERO -- 2024.2 -- 19cm -- 444p

資料詳細

タイトル 明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
著者名等 福嶋聡 /著  
出版 dZERO 2024.2
大きさ等 19cm 444p
分類 024.1
件名 書籍商-日本 , 出版-日本 , 社会的排除
著者紹介 書店員。1959年、兵庫県に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業後、1982年ジュンク堂書店に入社。仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年まで難波店店長をつとめる。学生時代は俳優・演出家として演劇活動に没頭した。著書に『書店人のしごと』(三一書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。書店員という枠を超えた思索の書。
要旨 著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。書店は「言論のアリーナである」という帰結を見出したと思えたが、葛藤が消えたわけではない。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。「書店とは何か」―40年以上にわたる葛藤や決意の収斂。書店員という枠を超えた思索の書。
目次 1 明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか;2 ただ嘆くだけで、終わってしまったのではないだろうか;3 その本はなぜ、多くの人を惹きつけるのだろうか;4 「わからない」は、何を意味するのだろうか;5 やはり発端は、「自分探し」ブームだったのだろうか;6 弱者攻撃の動機は、どこから来るのだろうか;7 ヘイトスピーチ・クライムの厳罰化は、なぜ進まないのだろうか;8 書店は、「言論のアリーナ」になりうるのだろうか
ISBN(13)、ISBN 978-4-907623-67-8   4-907623-67-4
書誌番号 1123014528
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123014528

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 024.1 一般書 貸出中 - 2076571255 iLisvirtual