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【図書】 なぜアメリカはインドに譲歩したのか

印米原子力協力協定への道 --
溜和敏 ／著   -- 勁草書房 -- ２０２４．３ -- ２２ｃｍ -- ２４２ｐ

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タイトル なぜアメリカはインドに譲歩したのか
副書名 印米原子力協力協定への道
著者名等 溜和敏 ／著  
出版 勁草書房 ２０２４．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２４２ｐ
分類 539.091
件名 原子力政策－アメリカ合衆国 , アメリカ合衆国－外国関係－インド
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士（政治学）を取得。日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）、高知県立大学准教授などを経て、現在、中京大学総合政策学部准教授。専門は国際関係論、インドの国際政治。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 印米原子力協力協定とは、インドが自国の民生用原子力計画をＩＡＥＡの保障措置の下に置く代わりにアメリカが原子力関連輸出を解禁するもの。この協定に至る主要な合意すべてで、圧倒的に国力が勝るアメリカはなぜ、ことごとくインドに譲歩したのか？利害認識、リーダーシップ、国内政治の観点から譲歩の理由を分析し、「戦略的自律」を求めるインド外交のしたたかさを浮かび上がらせる。
目次 序論　なぜ印米原子力協力協定を扱うのか；第１章　核をめぐるインドとアメリカの対立―原子力協力協定の前史；第２章　原子力協力の構築過程―２００１〜２００４年；第３章　原子力協力協定をめぐる交渉過程―２００５〜２００８年；第４章　原子力協力協定の内容；第５章　インド側国内政治の動向；第６章　アメリカ連邦議会と利益団体の影響；第７章　なぜアメリカは譲歩したのか―理由の考察；第８章　関心の非対称性とパワー―理論的示唆；おわりに　インド外交理解への示唆
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30342-7　　 4-326-30342-5
書誌番号 1123014693
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123014693

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中央 ４階自然科学 Map 539.0 一般書 利用可 - 2076366660 iLisvirtual

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