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新潮新書 --
太田和彦 /著   -- 新潮社 -- 2024.3 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 大人の居酒屋旅
シリーズ名 新潮新書
著者名等 太田和彦 /著  
出版 新潮社 2024.3
大きさ等 18cm 221p
分類 673.98
件名 酒場-日本
著者紹介 1946年生まれ。グラフィックデザイナー、作家。東京教育大学卒。資生堂宣伝制作室を経て独立。著書に『映画、幸福への招待』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 口開けまで、と気になった美術館を巡り、名所の碑文・名文をじっくり眺め、喫茶店で一休み。そうして土地をより深く知ったのち、これと決めた名店でやる一杯の美味さよ…。孤高の居酒屋評論家がたどり着いた居酒屋旅がここに。
要旨 「呑んだ、食べた、うまかった!」と仲間で騒いだ若い頃の居酒屋巡りももちろん結構。しかし、歳を重ねた身には一人旅こそ快適。あるのは誰気兼ねなく好きに過ごせる時間だけ。口開けまで、と気になった美術館を巡り、名所の碑文・銘文をじっくり眺め、常連ばかりの喫茶店で一休み。そうして土地をより深く知ったのち、これと決めた名店でやる一杯の美味さよ―孤高の居酒屋評論家がたどり着いた居酒屋旅がここに。
目次 白鷺城の昔日の客―姫路「プロレタリア酒場」 湯どうふ;どっぺり坂の寮生たち―新潟「酒亭 久本」 干しカレイ焼き;風になる口笛―盛岡「海ごはん しまか」 どんこ丸焼;鋳物の町の大仏―高岡「酒蔵 盛盛」 かぶら寿し;ふるさとの古書店―松本「きく蔵」 馬刺;信濃の国の歌人―松本「満まる」 雑きのこ;藤村の青春の碑―仙台「一心」 活きボタン海老;弁天島の舞ちゃん音頭―浜松「娯座樓」 生シラス;舞子の浜の歌詠み―明石「たなか屋」 煮穴子;港都文学の誕生―神戸「ばんぶ」 春キャベツ;VIKINGの世界―神戸「すぎなか」 甘海老の醤油漬;けんかえれじいと桃太郎―岡山「小ぐり」 ちんたい貝浜焼き;望郷の歌―鳥取「ファルケンシュタイン」 ジャーマンポテト;太宰治と珈琲―弘前「土紋」 いがめんち;小泉八雲と川端の居酒屋―松江「やまいち」 宍道湖七珍;墨堤の桜―浅草「ぬる燗」 メバチ鮪赤身漬け;文人をたどる―鎌倉「企久太」 カワハギ;清方と鏡花―鎌倉「よしろう」 湯たら;母をたずねて―長崎「こいそ」 きびなご;偉人の銅像―高知「黒尊」 鰹の塩たたき〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-611036-8   4-10-611036-9
書誌番号 1123015518

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 6 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 673.9 一般書 貸出中 - 2076392504 iLisvirtual
山内 公開 673.9 一般書 貸出中 - 2076343856 iLisvirtual
公開 673.9 一般書 予約受取待 - 2076285457 iLisvirtual