生体臓器移植を経験した記者が見たこと、考えたこと --
倉岡一樹 /著   -- 毎日新聞出版 -- 2024.3 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル 母からもらった腎臓
副書名 生体臓器移植を経験した記者が見たこと、考えたこと
著者名等 倉岡一樹 /著  
出版 毎日新聞出版 2024.3
大きさ等 19cm 287p
分類 494.93
件名 腎臓移植 , 心臓移植
著者紹介 毎日新聞東京本社編集編成局くらし科学環境部医療プレミア編集グループ記者。1977年生まれ。2003年に早稲田大学を卒業し、毎日新聞社に入社。佐世保支局を振り出しに、福岡報道部、同運動グループ、川崎支局、東京運動部、同地方部などを経て2023年から現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 慢性腎不全を患って腎臓がほぼ機能しなくなったため、母から腎臓をもらう「生体腎移植手術」を受けた記者によるルポルタージュ。多様な立場の人の生の声を収め、腎臓移植をさまざまな角度から見つめていく。
要旨 「命をつなぐ」どうしてこんなに難しいのだろう、この国では―。臓器提供する側とされる側、それぞれの現実とは?腎移植記者による唯一無二のルポルタージュ。
目次 第1章 悪化する一方の腎機能、生体腎移植を決心するまで;第2章 母の腎臓を移植、生きる意味を見出す;第3章 脳死心臓移植ルポ―レシピエントとドナー家族の葛藤(臓器移植を語る元高校教諭葛藤と決意、そして挑戦―森原大紀さん(34);心臓移植、命の二人三脚「余命半年」だった女性、子ども食堂を開く―河合容子さん(56) ほか);第4章 小児心臓移植ルポ―子どもの命に向き合う親の悲壮な覚悟(生か死か―岐路に立った愛娘 両親が渡航移植を決断したわけ―佐々木あやめちゃん(8) 父・幸輔さん(35) 母・沙織さん(36);1歳で米国へ 親の葛藤と苦渋の決断―佐藤葵ちゃん(1) 父・昭一郎さん(42) 母・清香さん(39) ほか);第5章 移植の現状と課題―識者インタビュー(母から腎臓をもらった医師の覚悟―腎臓内科医・村上穣さん;臓器提供を増やすには―日本体育大学大学院教授・横田裕行さん ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-32802-7   4-620-32802-2
書誌番号 1123015528
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123015528

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