COVID-19は政治を変えたのか --
岩崎正洋 /編著   -- 勁草書房 -- 2024.3 -- 22cm -- 256p

資料詳細

タイトル コロナ化した世界
副書名 COVID-19は政治を変えたのか
著者名等 岩崎正洋 /編著  
出版 勁草書房 2024.3
大きさ等 22cm 256p
分類 498.6
件名 感染症対策 , 新型コロナウイルス感染症
注記 索引あり
著者紹介 日本大学法学部教授。東海大学大学院政治学研究科博士課程後期修了。博士(政治学)。著書に『比較政治学入門』(勁草書房、2015)、『日本政治とカウンター・デモクラシー』(共編著、勁草書房、2017)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:COVID-19と社会の変容 岩崎正洋著. 自由の制限はいつどのように許容されうるか 松元雅和著. 時間のなかのコロナ危機政治 西岡晋著. コロナ禍前後における都道府県間の人口移動 羽田翔著. グローバルヘルス・ガバナンスの制度改革 小松志朗著. ブラジルをめぐる域外大国のワクチン外交と国内の反応 舛方周一郎著. COVID-19の流行はトルコ政治を変えたのか 岩坂将充著. COVID-19パンデミックとスウェーデン政治 鈴木悠史著. スウェーデンのCOVID-19対策の「独自路線」の構造について 清水謙著. アメリカ小規模自治体における議会過程 辻陽著. COVID-19が日本企業に与えた影響 鈴木貴大著. 景気回復の政治 ショーン・ヴィンセント著 福森憲一郎訳
内容紹介 COVID-19と共棲せざるを得ない世界で、政治はいかなる役割を果たすのか。2019年末から2023年夏までの期間を対象に、世界各国および日本国内の政治的な動向についての総括を試みる。
要旨 4年間のコロナ禍を経験し、我々は何を学んだのか。COVID‐19と共棲せざるを得ない世界で、政治が果たす役割とは。
目次 COVID‐19と社会の変容―何が変わり、何が変わらなかったのか;自由の制限はいつどのように許容されうるか―チルドレス諸原則の分析;時間のなかのコロナ危機政治―9月入学制導入失敗の政策過程と歴史的文脈;コロナ禍前後における都道府県間の人口移動;グローバルヘルス・ガバナンスの制度改革―変わり始めた科学と国境;ブラジルをめぐる域外大国のワクチン外交と国内の反応;COVID‐19の流行はトルコ政治を変えたのか―野党間連携と分断の深化;COVID‐19パンデミックとスウェーデン政治;スウェーデンのCOVID‐19対策の「独自路線」の構造について―集団免疫、行政の独立性、さらに西側軍事協力とNATO加盟申請;アメリカ小規模自治体における議会過程―COVID‐19の影響とそこからの復帰;COVID‐19が日本企業に与えた影響―日本企業の課題と展望;景気回復の政治―COVID‐19後の英国における雇用政策と「グッドジョブ」の探求
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30340-3   4-326-30340-9
書誌番号 1123015533

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 498.6 一般書 利用可 - 2076336043 iLisvirtual