経営理念からパーパスまで --
野林晴彦 /著   -- 中央経済社 -- 2024.3 -- 22cm -- 246p

資料詳細

タイトル 日本における経営理念の歴史的変遷
副書名 経営理念からパーパスまで
著者名等 野林晴彦 /著  
出版 中央経済社 2024.3
大きさ等 22cm 246p
分類 336.1
件名 経営理念 , 経営学-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 慶應義塾大学大学院修了(MBA)、滋賀大学大学院修了(博士、経営学)。製薬会社で26年勤務の後、北陸学院大学短期大学部勤務などを経て、2022年より金沢星稜大学経済学部経営学科教授。主な雑誌論文として「『表象としての経営理念』に関する理論的検討」(経営哲学、2023年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 経営理念とは何か?なぜ「経営理念」と言うのか?本書では、「経営理念」という言葉に注目し、その言葉と概念を歴史的に振り返り、あいまいで広範な意味をもつ経営理念の整理を行う。
目次 あいまいな日本の「経営理念」概念を歴史的に振り返る;第1部 経営理念という言葉の誕生から一般への普及まで(「理念」という言葉の誕生と普及:明治・大正時代;「経営理念」という言葉の始まり:昭和初期〜第二次世界大戦中;経営理念という言葉の普及と一般化:「新しい経営理念」ブーム;実業界における「新しい経営理念」ブームの影響;「新しい経営理念」ブームへの学界の対応;経済思想・経営思想としての経営理念“概念1”;経営者の哲学、経営者理念としての経営理念“概念2”;「新しい経営理念」ブームによる3つの経営理念概念);第2部 「企業組織の経営理念」“概念3”の歴史的変遷(経営理念の成文化と公表:経営理念機能論の台頭;経営理念の構造論:経営理念内容の継承・変更のパターン;「企業組織の経営理念」“概念3”がどのように変わっていったのか;企業組織の経営理念:トヨタ自動車の事例;「企業組織の経営理念」研究;経営理念の概念整理:総括);おわりに:本研究の成果・貢献と残された研究課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-48831-3   4-502-48831-3
書誌番号 1123016053
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123016053

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