ライヴ録音でたどるワーグナー上演史 -- 叢書・20世紀の芸術と文学 --
吉田真 /著   -- アルファベータブックス -- 2024.3 -- 22cm -- 398p

資料詳細

タイトル バイロイト祝祭の黄金時代
副書名 ライヴ録音でたどるワーグナー上演史
シリーズ名 叢書・20世紀の芸術と文学
著者名等 吉田真 /著  
出版 アルファベータブックス 2024.3
大きさ等 22cm 398p
分類 766.1
件名 バイロイト音楽祭
注記 並列タイトル:Das Goldene Zeitalter der Bayreuther Festspiele
注記 文献あり 作品目録あり 索引あり
著者紹介 1961年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。専攻はドイツ文学(ワーグナー研究)。現在、明治学院大学准教授、慶應義塾大学講師、日本大学芸術学部講師。著書:『作曲家・人と作品 ワーグナー』(音楽之友社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1951年から75年まで、入手可能な全てのバイロイト祝祭のライヴ録音を試聴して、内容を検証し、評価しようとする試み。ワーグナーが遺したオペラのみを上演するバイロイト祝祭の録音記録を網羅して、その背景についてまで詳細に記述する。
要旨 1951年から1970年代半ばまでの「新バイロイト」の「黄金時代」を現存するすべての録音記録をもとに徹底検証。世界にも例のない、ワーグナー上演史。
目次 前史―一九〇四〜二七年;全曲録音が始まる―一九二八〜一九四四年;再出発―一九五一年;常連歌手たちの集結―一九五二年;クレメンス・クラウス、ひと夏だけの輝き―一九五三年;幻のマルケヴィッチの“タンホイザー”―一九五四年;クナッパーツブッシュvsカイルベルト―一九五五年;新バイロイトの第二ラウンド―一九五六年;新鋭サヴァリッシュの抜擢―一九五七年;「青の時代」ヴィーラント演出の“ローエングリン”―一九五八年;ヴィーラントの理想の「相棒」―一九五九年;ルドルフ・ケンペの試練―一九六〇年;ベジャールとのコラボレーション―一九六一年;カール・ベーム六十八歳のバイロイト・デビュー―一九六二年;転換期を迎えた新バイロイト―一九六三/六四年;ヴィーラント・ワーグナーの死―一九六五〜六七年;ヴォルフガング・ワーグナー単独体制の始動―一九六八〜七〇年;嵐の前の静けさ―一九七一〜七五年
ISBN(13)、ISBN 978-4-86598-111-7   4-86598-111-X
書誌番号 1123016184

所蔵

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