• NEW

伝承と美談の狭間で --
秦郁彦 /著   -- PHP研究所 -- 2024.4 -- 19cm -- 359p

資料詳細

タイトル 日本近代史12の謎を解く
副書名 伝承と美談の狭間で
著者名等 秦郁彦 /著  
出版 PHP研究所 2024.4
大きさ等 19cm 359p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後
著者紹介 1932年山口県生まれ。現代史家(日本近現代史・軍事史)。56年東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学。防衛研修所教官、千葉大学教授などを歴任。法学博士。1993年度の菊池寛賞を受賞。2014年に『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所・講談社学術文庫)で毎日出版文化賞。第30回正論大賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:女狙撃手山本八重と会津戦争. 明治一五〇年ところどころ. 昭和天皇を襲ったテロリスト像. 日韓歴史戦の恩怨. 南雲機動部隊対エンタープライズ. 美談の行く末. 上 山本(権)・広瀬・財部の八十年. 美談の行く末. 下 異聞君死にたまふことなかれ. ガダルカナル戦の起点と終点. 知られざるインド謀略工作の内幕. 三船遭難事件とL-19潜. 日本共産党太平記. エニウエトク環礁の生と死
内容紹介 昭和天皇を襲ったテロリスト像や、インド謀略工作の内幕など、日本近代史における謎に挑戦し、主題ごとに独立した12の論としてまとめた歴史読物。「美談」で終わらせず、その「行く末」を追っていく。
要旨 歴史家生活70年の著者がどうしても解いておきたい謎に挑む。ゆったりとした時間に、存分に味わいたい極上の歴史読み物。
目次 第1章 女狙撃手山本八重と会津戦争;第2章 明治一五〇年ところどころ―幻の「百年計画」;第3章 昭和天皇を襲ったテロリスト像―難波大助と金子文子の挑戦;第4章 日韓歴史戦の恩怨;第5章 南雲機動部隊対エンタープライズ―索敵のミステリー;第6章 美談の行く末(上)―山本(権)・広瀬・財部の八十年;第7章 美談の行く末(下)―異聞君死にたまふことなかれ;第8章 ガダルカナル戦の起点と終点;第9章 知られざるインド謀略工作の内幕;第10章 三船遭難事件とL‐19潜―一九四五年夏、留萌沖の惨劇;第11章 日本共産党太平記―山村工作隊と火炎びんの季節;第12章 エニウエトク環礁の生と死
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85672-8   4-569-85672-1
書誌番号 1123016212

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 7 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 210.6 一般書 貸出中 - 2076327222 iLisvirtual