「言論の自由」全史 --
ヤコブ・ムシャンガマ /著, 夏目大 /訳   -- 早川書房 -- 2024.3 -- 20cm -- 572p

資料詳細

タイトル ソクラテスからSNS
副書名 「言論の自由」全史
著者名等 ヤコブ・ムシャンガマ /著, 夏目大 /訳  
出版 早川書房 2024.3
大きさ等 20cm 572p
分類 316.1
件名 言論の自由-歴史 , 検閲-歴史
注記 原タイトル:FREE SPEECH
著者紹介 【ヤコブ・ムシャンガマ】シンクタンク「ユースティティア」CEO。ヴァンダービルト大学研究教授。「個人の権利と表現のための財団(FIRE)」シニアフェロー。本書が初の著書。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヘイトスピーチ、分断と対立、新たな全体主義…。誰もが表現者になれる一方で「言論の自由」の価値が大きく揺らぐ現代。古代ギリシアから啓蒙主義、反ファシズム、インターネットの時代まで、言論の自由が果たしてきた役割を丹念に追い、その意義を問い直す。
要旨 絶対善?それとも制限すべき危険物?古代ギリシアの広場で、奴隷制廃止の戦いの場で、ファシズム前夜の欧州で、そしてSNS全盛のネット空間で…「言論の自由」が対峙してきた数々の試練と、その真の輝きを描き出す渾身の力作。
目次 第1章 古代における言論の自由;第2章 中世は暗黒時代ではない―中世イスラム世界とヨーロッパ世界の知の探究と異端審問;第3章 大いなる混乱―ルター、グーテンベルク、宗教改革;第4章 啓蒙主義の種;第5章 啓蒙主義の時代;第6章 自由の防塁を築く;第7章 革命と反動;第8章 静かなる大陸―一九世紀ヨーロッパの言論の自由を巡る闘い;第9章 白人たちの責任―奴隷制、植民地主義、人種間(不)平等;第10章 全体主義の誘惑;第11章 人権の時代―勝利と悲劇;第12章 言論の自由の後退;第13章 インターネットと言論の自由の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210315-4   4-15-210315-9
書誌番号 1123016241
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123016241

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