蓮實重彥 /著   -- 講談社 -- 2024.3 -- 19cm -- 379p

資料詳細

タイトル ショットとは何か 実践編
著者名等 蓮實重彥 /著  
出版 講談社 2024.3
大きさ等 19cm 379p
分類 778.04
件名 映画
著者紹介 映画批評家、文芸批評家、フランス文学者。1936年、東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。78年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコックのショット分析からゴダール、イーストウッド、侯孝賢、ヴェンダース論に書き下ろし「殺し屋ネルソン」論まで。単行本未収録作17本を収めた、蓮實映画批評集。
要旨 映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコックのショット分析、ゴダール、イーストウッド、侯孝賢、ヴェンダース論に、書き下ろし『殺し屋ネルソン』論まで。単行本未収録作17本を収めた、蓮實映画批評ベスト・オブ・ベスト!
目次 序章 まがいものとして(『殺し屋ネルソン』―あるいはこの上なく不自然な自然さについて);1(単純であることの穏やかな魅力―D・W・グリフィス論;防禦と無防備のエロス―『断崖』の分析 ほか);2(揺らぎに導かれて―グル・ダット讃;エリック・ロメール―または偶然であることの必然 ほか);3(寡黙なイマージュの雄弁さについて―侯孝賢試論;静穏な透明さを超えて―エドワード・ヤン監督『牯嶺街少年殺人事件』 ほか);終章 まがいものとして(『燃える平原児』―見るものから言葉という言葉を奪うこの知られざる傑作について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-534269-5   4-06-534269-4
書誌番号 1123016253
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123016253

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