データサイエンスのもうひとつの源流 -- MINERVA社会学叢書 --
真鍋一史 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.3 -- 22cm -- 276p

資料詳細

タイトル ファセット・アプローチとデータ分析事例
副書名 データサイエンスのもうひとつの源流
シリーズ名 MINERVA社会学叢書
著者名等 真鍋一史 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.3
大きさ等 22cm 276p
分類 361.9
件名 社会調査-データ処理
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年、慶應義塾大学法学部卒業。その後、大学院に進学し、法学研究科修士課程、博士課程で研鑽。法学博士(1984年)。青山学院大学地球社会共生学部教授などを経て、現在、統計数理研究所客員教授、青山学院大学名誉教授、関西学院大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ファセット・アプローチとは何か. ファセット・アプローチと価値観研究. ファセット・アプローチとウェルビーイング研究. S.Oregの「変化に対する抵抗」尺度の開発とその国際比較. S.Schwartzの「価値観理論」の構築とその後の展開. 価値観研究のフロンティア. 宗教意識の国際比較
要旨 本書は、社会学、心理学、統計学の諸領域で広く世界に知られたLouis Guttmanが、ファセット・アプローチの名のもとに構築した社会調査の理論と方法を、データ分析事例によりながら、独自の視座から再検討するものである。ファセット・アプローチがどのように創造されたかを跡づけ、近年におけるそのリバイバルの研究動向を精査し、その上で、今後の応用研究の方向を示唆する。
目次 ファセット・アプローチとは何か―ファセット・デザイン、ファセット・アナリシス、ファセット・セオリー;第1部 Guttmanのファセット・アプローチ―ファセット・アプローチとデータ分析事例(ファセット・アプローチと価値観研究;ファセット・アプローチとウェルビーイング研究);第2部 ファセット・アプローチのリバイバル―因子分析と最小空間分析の比較の視座から(S.Oregの「変化に対する抵抗」尺度の開発とその国際比較―統計的技法の応用研究;S.Schwartzの「価値観理論」の構築とその後の展開―「円環連続体モデル/ヒエラルヒカル構造モデル」に焦点を合わせて);第3部 ファセット・アプローチの応用研究の視座―substantiveな方向とMethodologicalな方向(価値観研究のフロンティア―CircumplexモデルからRadexモデルへ;宗教意識の国際比較―因子分析と最小空間分析に関する方法論的検討)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09642-8   4-623-09642-4
書誌番号 1123016828

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.9 一般書 貸出中 - 2076322140 iLisvirtual