池田恵子 /編著, 森下徹 /著, 舩場大資 /著   -- 叢文社 -- 2024.2 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 英国のスポーツ規範と明治武士道
著者名等 池田恵子 /編著, 森下徹 /著, 舩場大資 /著  
出版 叢文社 2024.2
大きさ等 19cm 245p
分類 780.21
件名 スポーツ-日本-歴史 , 武士道
注記 文献あり
著者紹介 【池田恵子】1995年、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程比較文化学専攻修了。博士(学術)。山口大学教育学部教授などを経て、2015年、北海道大学大学院教育学研究院教授、現在に至る。専門領域、体育・スポーツ史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:修辞としての文化ナショナリズム 池田恵子著. 夜明け前の武士 森下徹著. 「明治武士道」規範と「文明の精神」 舩場大資著. 社会ダーウィニズムと「文明の精神」 舩場大資著. フィールドにみるスポーツ規範と「武士道」 舩場大資著. ファシズムによる「武士道」の変容 舩場大資著. 日本的スポーツ規範「武士道」の再考 舩場大資著. 研究史における現代の位相 池田恵子著
内容紹介 これまで近代日本におけるスポーツ規範の形成は、西欧規範と日本の伝統的価値観の折衷によるものとされてきた。その融合の在り方を問う細部の議論において、「武士道」は明治期に創られた伝統であったことを示す近年の研究とどのように接合されるのかを示す。
要旨 「なりたいものはアーノルド先生である。諸君が学校を出て二十年、三十年たったのち、トム・ブラウンのようにたった一人でも僕のことを思い出してくれる人があったら、それが僕の最大の満足であり、希望である。」(新渡戸稲造)本書は上記の新渡戸の言葉が放つ意味と武士道、スポーツとの関係を明らかにする新たな知見をもたらす。
目次 序章 修辞としての文化ナショナリズム―その盲点;第1章 夜明け前の武士;第2章 「明治武士道」規範と「文明の精神」;第3章 社会ダーウィニズムと「文明の精神」―西欧規範としての「武士道」の創造;第4章 フィールドにみるスポーツ規範と「武士道」;終章 ファシズムによる「武士道」の変容;結論 日本的スポーツ規範「武士道」の再考;補論 研究史における現代の位相
ISBN(13)、ISBN 978-4-7947-0844-1   4-7947-0844-0
書誌番号 1123016830
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123016830

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