両大戦間期のアメリカと世界 --
紀平英作 /著   -- 山川出版社 -- 2024.3 -- 22cm -- 294,23p

資料詳細

タイトル 始動する「アメリカの世紀」
副書名 両大戦間期のアメリカと世界
著者名等 紀平英作 /著  
出版 山川出版社 2024.3
大きさ等 22cm 294,23p
分類 253.07
件名 アメリカ合衆国-歴史-20世紀
注記 並列タイトル:The Beginnings of the American Century
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 歴史家(近現代世界史)。1946年生まれ。京都大学文学部史学科現代史学専攻卒業。京都大学博士(文学)。京都大学名誉教授。著書に『奴隷制廃止のアメリカ史』(岩波書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:第一次世界大戦とインフルエンザ・パンデミック. 始動する巨大国家アメリカ. 大恐慌の衝撃と転換する政治論理. 二人の哲学者がみた中国の苦悩. ワシントン体制、その形成から破綻へ. ニューディールと一九三七年「憲法革命」. 一九三八年、公正労働基準法の成立をめぐって. 苦闘するローズヴェルトとニューディール. 「アメリカの世紀」を顧みて
内容紹介 今日、近現代世界史は地球環境の変化も含めてかつてない危機、そして転換点に直面している。第一次世界大戦が終わった直後から第二次世界大戦勃発までの戦間期をアメリカを中心に描出し、その危機の源流を淵源に遡って明らかにする。
要旨 現代アメリカ政治の保守化・社会的分裂の潮流からあらためて問われる、一九三〇年代ニューディールの政治史的意義とは―。20世紀初頭から半ば、大きく転換していくアメリカと世界の様相をアメリカ史研究の第一人者が描く。
目次 第1部 世界大戦から戦後へ(第一次世界大戦とインフルエンザ・パンデミック);第2部 新ヘゲモニー国家アメリカの光と影(始動する巨大国家アメリカ;大恐慌の衝撃と転換する政治論理);第3部 東アジアの変容(二人の哲学者がみた中国の苦悩;ワシントン体制、その形成から破綻へ);第4部 ニューディールが残したもの(ニューディールと一九三七年「憲法革命」;一九三八年、公正労働基準法の成立をめぐって;苦闘するローズヴェルトとニューディール);「アメリカの世紀」を顧みて
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-67259-8   4-634-67259-6
書誌番号 1123016949
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123016949

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